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【おでかけランチvol.136/国東市国東町】タコ×カレー!? タコ好き必食の一皿は国東にあり
国道213号を豊後高田市方面へ走らせると、やがて1軒の食事処が現れます。今回訪れたのは、国東市国東町の『松風』。オープンから12年、地元民はもちろん観光客も多く集う人気店です。
店内はカウンター、テーブル席に加えて座敷席を用意。シンプルで清潔感のある和個室は家族連れにも最適です。そして何よりも目に入るのが、地元飲食店が国東市の特産品を使ったグルメでグランプリを競う「くにさきT-1グランプリ」のペナント…。そう、ここ『松風』はグランプリの上位入賞常連店! 第8回では「くにさき姫だこ」を使った「国東オムソバ」で優勝を勝ち取り、旨いタコ料理を味わえるお店として確固たる地位を築いているんです。
そんな『松風』で一番人気のメニューといえば「くにさき姫だこ」がたっぷり入った「たこちゃんぽん」ですが、今回は一風変わったタコ料理を注文しました。その名も「姫だこのカレーライス」。タコとカレー…。珍しい組み合わせに胸を弾ませながら、カレーの出来上がりを待ちます。
運ばれてきた料理を一目見てメニュー名に納得。お皿に盛られたカレーライスの上には、タコのから揚げ、焼いたタコがたっぷりとトッピング! ぶつ切りなので食べ応えもありそうです。では、早速いただいてみましょう。程よくスパイスが効いた王道のルーに噛めば噛むほど溢れるタコの旨みが相性抜群で、パンチはありつつも素材の味を邪魔しない絶妙のバランス。さらに驚きなのは、最後の一口までタコが無くならないこと! なんとも贅沢で、タコ好きも大満足の一皿でした。
この大胆なカレーを生み出したのは、店主の重松大志さん。「お客さんのニーズに耳を傾けて、お客さんが食べたい料理を作ってきました」と話す通り、カレーやちゃんぽんのほかにもバラエティー豊かな定食や一品料理が並びます。さらに、ご存知の人も多いであろうもう一つの名物「アップルパイ」は10月から提供。現在は「ブルーベリーパイ」や「スイートポテトパイ」もあるので、カレーをいただいた後は、手土産にパイをどうぞ。
\オオイタドリップ プレゼント情報/
『松風』より、
2000円分食事券を1名さまにプレゼント!
https://www.oitadrip.jp/present/present-a
▲応募はこちらから
大分/国東市/カレー/タコ/ランチ/おでかけ連載
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