大分のおいしいネタ、抽出しました。

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中九州横断道路・千歳ICからほど近い山上。道沿いの開けた場所に、真っ白でおしゃれな建物が見えてきました。ここが、今回の目的地『Green Brown』です。

外のテラスでも食事が可能

「人が集まる田舎にしたいと思って始めたんです」とは、笑顔の素敵な店主・後藤さん。今はなき別府の『ヨックモック』で料理や接客を学び、千歳に嫁いだ後に念願のお店を2017年にオープンさせました。ご近所には姉妹店『ちとせや緑茶』もあるのですが、それは帰りに寄ることに。

入店すると、高い天井には大きな梁が。木の自然な色合いを生かしたテーブルや棚、カウンターが配されたナチュラルな空間が目の前に広がります。

上から吊るしたドライフラワーもカワイイ!

店内を見ていると、お願いしていた「ハンバーグと彩りサラダといろいろプレート」が運ばれてきました。11時~14時限定の、“大分県産”牛豚合い挽き肉を使ったハンバーグプレートです。ほかにもグラタンや、デミグラスオムライス、グリーンカレー、ロコモコなどがランチメニューにラインアップ。

「ハンバーグと彩りサラダといろいろプレート」950円

合挽き肉をしっかりと手ごねして焼き上げたハンバーグは、肉汁たっぷりでふっくらとジューシー。その周りを、旬の食材を中心に使ったサラダやグリル野菜が彩っています。副菜は2週間に1回ほど変わるので、行くタイミングで違う料理が食べられますよ。甘みが特徴のサツマイモ「紅はるか」のスープもほっとする一品で、どれも手作りの優しい味わいが楽しめます。

続いては看板メニューでもあるパフェ。季節メニューを含む、全8種類のパフェの中でもオススメは「フルーツパフェ」。細長いグラスにバニラとイチゴのアイスクリームが3段重ねになっていて、新鮮な果実とフレークがたっぷりのっています。ランチを注文すれば、ミニサイズのパフェ(全種類からセレクト可)をセットにもできるので、食後のデザートにもぜひ。

季節によって果物が変わる「フルーツパフェ」。パフェはALL680円というリーズナブルさにも驚き

ランチやパフェのほか、テイクアウトできるサンドイッチも8種類ほどあるのでドライブのお供にも最適ですよ。

「大満足!」と思いながら帰りに立ち寄ったのが、冒頭でちょっぴり登場した『ちとせや緑茶』。

大分市内から直接行く場合は千歳ICを降りて、そのまま真っすぐ車を走らせると道沿いに見えてきます

「豊後大野のお土産を買って帰れる場所があればいいな」との思いからオープンさせたそうで、豊後大野市内で作られた加工品や雑貨を中心に扱っています。そして、このお店に来たら味わっておきたい“インスタ映え”なドリンクたちを帰路のおともに注文。

『ちとせや緑茶』の情報はInstagram(@chitoseya.ryokucha)にて

ビジュアルはもちろんですが、使っている素材も地場のものがメインというこだわりぶり。大自然が育てた“おいしい”にたくさん出合える、豊後大野市。おでかけランチにピッタリですよ!

Cafe Green Brown(カフェグリーンブラウン)
住所:豊後大野市千歳町下山878-3
電話:0974-27-5534
営業時間:10:00~1900(LO18:00)
定休日:木曜、第2水曜
駐車場:7台

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