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【おでかけランチvol.13/豊後大野市】オトナ女子に捧ぐ! 豊後大野市のオシャレカフェ
中九州横断道路・千歳ICからほど近い山上。道沿いの開けた場所に、真っ白でおしゃれな建物が見えてきました。ここが、今回の目的地『Green Brown』です。
「人が集まる田舎にしたいと思って始めたんです」とは、笑顔の素敵な店主・後藤さん。今はなき別府の『ヨックモック』で料理や接客を学び、千歳に嫁いだ後に念願のお店を2017年にオープンさせました。ご近所には姉妹店『ちとせや緑茶』もあるのですが、それは帰りに寄ることに。
入店すると、高い天井には大きな梁が。木の自然な色合いを生かしたテーブルや棚、カウンターが配されたナチュラルな空間が目の前に広がります。
店内を見ていると、お願いしていた「ハンバーグと彩りサラダといろいろプレート」が運ばれてきました。11時~14時限定の、“大分県産”牛豚合い挽き肉を使ったハンバーグプレートです。ほかにもグラタンや、デミグラスオムライス、グリーンカレー、ロコモコなどがランチメニューにラインアップ。
合挽き肉をしっかりと手ごねして焼き上げたハンバーグは、肉汁たっぷりでふっくらとジューシー。その周りを、旬の食材を中心に使ったサラダやグリル野菜が彩っています。副菜は2週間に1回ほど変わるので、行くタイミングで違う料理が食べられますよ。甘みが特徴のサツマイモ「紅はるか」のスープもほっとする一品で、どれも手作りの優しい味わいが楽しめます。
続いては看板メニューでもあるパフェ。季節メニューを含む、全8種類のパフェの中でもオススメは「フルーツパフェ」。細長いグラスにバニラとイチゴのアイスクリームが3段重ねになっていて、新鮮な果実とフレークがたっぷりのっています。ランチを注文すれば、ミニサイズのパフェ(全種類からセレクト可)をセットにもできるので、食後のデザートにもぜひ。
ランチやパフェのほか、テイクアウトできるサンドイッチも8種類ほどあるのでドライブのお供にも最適ですよ。
「大満足!」と思いながら帰りに立ち寄ったのが、冒頭でちょっぴり登場した『ちとせや緑茶』。
「豊後大野のお土産を買って帰れる場所があればいいな」との思いからオープンさせたそうで、豊後大野市内で作られた加工品や雑貨を中心に扱っています。そして、このお店に来たら味わっておきたい“インスタ映え”なドリンクたちを帰路のおともに注文。
ビジュアルはもちろんですが、使っている素材も地場のものがメインというこだわりぶり。大自然が育てた“おいしい”にたくさん出合える、豊後大野市。おでかけランチにピッタリですよ!
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