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【おでかけランチvol.122/佐伯市】佐伯の新鮮な幸が楽しめる、優しい味わいの中華料理店
大分市内から約1時間20分、国道217号の『石窯パン工房 MOCOMOCO』がある交差点を曲がり、川沿いの道を進むと『中華料理 香春』にたどり着きます。
広々とした駐車場に車を停め、お店の扉を開けると「いらっしゃいませ」と、店主の清水信治さんが笑顔で迎えてくれました。
広い店内には、家族や友人との集まりにちょうどいい個室や、ゆったりとしたテーブル席もあり、普段づかいから特別な日の食事まで幅広く利用できそうです。
ランチはニラ豚や八宝菜といった定食メニューのほか、メインの料理に小鉢や杏仁豆腐などが付いた「セレクトセット」があります。どれを選ぶか悩んでしまいますが、今回は一番人気という「セレクトセット」の「酢豚」を注文しました。
酢豚は豚肉の甘みと野菜のシャキッとした歯ごたえにアンが絡み、一番人気という理由がよくわかるおいしさ。そしてなにより驚くのが、新鮮な刺し身が付いていること!なぜ、中華料理のランチに刺し身が付いているのかと、清水さんへ伺ってみると「私はこの道25年ですが、もともと魚屋で、今でも仲買として魚市場で目利きをしているんです」との答えが。どうりで、新鮮な刺し身が食べられる訳ですね。
「コロナ禍以来、みなさん食事が終わられたらすぐに帰られてしまいますが、食後もゆっくり自由に過ごしてほしいんです」と店主の清水さん。おいしい料理を楽しんだ後はコーヒー片手におしゃべりをして、ゆったりとした時間を楽しむのもオススメです。
肉や魚、野菜など使用する食材は地元のものを中心にそろえており、素材の旨みをいかした油っこくない料理は、どれも優しい味わいでおいしいものばかり。佐伯のランチタイムは、ぜひ一度こちらへ訪れてみて!
大分/佐伯市/中華/ランチ/おでかけ/魚料理/連載
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