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<季節のイベントレシピ> 十五夜クッキング! 手作りの“お月見だんご”で、日本の風習にふれてみよう
お月見といえば“お月見団子”。夕食のメニューをお月見バージョンに変えて食卓を飾るのも良いですが、お月さまにお供えするお団子を、実際に丸めたり上手に積み重ねてみたりして、子ども達とワイワイ作ってみるのも良いですよね。お供えした後は、美味しくいただくのも楽しみのひとつ♪ 早速お月見だんごを作ってみましょう!
材料
<かぼちゃのだんご>
・白玉粉…80g
・かぼちゃ…50g
・砂糖…大さじ1
・水…80~100cc
<白玉だんご>
・白玉粉…80g
・水…80~100cc
<かぼちゃあん>
・かぼちゃ…50g
・砂糖…適量
・ハチミツ…適量
<みたらしあん>
・醤油…小さじ1
・砂糖…大さじ1
・片栗粉…小さじ1
・水…50cc
作り方
① まず、かぼちゃ50gをレンジであたためて潰しておきます。
② かぼちゃのだんごの材料と①を全部混ぜ合わせます。
③ 少しずつ水を加えてポロポロとまとまってきたら、手でギュッギュッとまとめていき、耳たぶぐらいの柔らかさにします。(加える水の分量はあくまでも目安です。まとめながら調整して下さいね!)
④ キレイにまとまりました。(ノーマルの白玉だんごも同時進行で丸めました!)
⑤ 一口大のコロコロのお団子にまるめて準備はOK! お鍋にたっぷりのお湯を沸かします。
⑥ 沸騰したらそっとお団子をお湯へ入れます。丸めておいたお団子はくっつき合うので、そっと取って丸めながらお湯へ投入!
⑦ 火が通ると、薄かったかぼちゃの色が濃く色鮮やかになってきました。
⑧ プカプカと浮いてきたら完成! ツヤツヤの美味しそうなお団子たち。お湯からあげて、氷水の中に入れておきましょう。
今回はかぼちゃあんとみたらしあんをレンジで簡単に作りました。どちらもすべての材料を耐熱皿に入れて、それぞれ様子を見ながらチンするだけっ! みたらしあんは何回か混ぜながら、ダマにならないようにとろみの調整をしてみてください。素材の味をまるっと味わえるかぼちゃあんと、みたらしあんの完成です。
もう1つおまけに…インスタントコーヒーに水を一滴落として溶かします。
水っぽくならないように気を付けて、つまようじで白い白玉だんごに目と耳を描けば…
うさぎさんの完成です!
お月さまをイメージした、黄金色のまんまるなお団子が完成しました。かぼちゃの風味が優しく香るお団子は子ども達にも大好評! 「うさぎさん可愛い〜!」と、大事に大事に少しずつ食べる姿もほのぼのとします。腹もちが良く野菜を使った白玉だんごは、おやつにも最適ですね。手作りの餡やきな粉をまぶしてお月見だんごパーティーなんてのも良いかも。
お月見の意味や由来を知り、子どもの心を育てる絶好の機会にもなると思います。こんな素晴らしい夜をなんとなく過ごすのはもったいない! 秋の透き通った夜空に浮かぶお月さまを眺めて、十五夜を心豊かに楽しんでみませんか?
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