大分のおいしいネタ、抽出しました。

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岩田智輝(いわた・ともき)選手、ポジション:DF、背番号:29、身長/体重 :178cm/73kg、出身地/大分県、生年月日:1997年4月7日

岩田選手のオススメは、大分市萩原にある『宮じま』。 トリニータファンにとっても、もうおなじみですよね!大分のサッカー界を生きる男たちが足しげく通うお店に、さっそく行ってきました!

小ぢんまりとしたお店はいつも大盛況!

店内は、いたるところにサインが飾ってありました。途絶えないお客さんや、壁にある数々のサインを見れば、どれだけの人に愛され続けているかが分かります。

サインはこの写真だけじゃないですよ! 誰のがあるかは訪れてみてのお楽しみ!

早速、お好み焼きを注文しました。カウンターで待っている間は、華麗なるヘラ裁きを見物。ソバをバサッ、生地をタラりと垂らしてクルクル伸ばし、キャベツをドサッ! 熱気渦巻く鉄板の上で、お客さんから「オバちゃん」と親しみを込めて呼ばれる店主・疊谷泰子さんの手が休みなく動き続けます。その手つきは、豪快にして精密、かつスピーディー‼ さすがの職人技で、無駄が一切ありません。

一度に何枚も手早く焼き上げる疊谷さん。おしゃべりする時は笑顔がとっても素敵!

そうして出来上がったのが、看板メニューの「宮じま焼」。岩田選手はこれにチーズポテトのトッピングがお気に入りなんだそう。「逆にほかのを食べたことない!」と言うほど(笑)。

ソースの照りや、ソバのパリパリ感がたまりません

オバちゃんが焼き上げたお好み焼きの特筆すべき点が、うず高く積まれたキャベツを筆頭にした具材の量と30年以上変わらぬ味。広島生まれ故に、カープソース、イカ天、天かすもすべて広島から取り寄せているというこだわりです。大量の野菜や肉にソバ。栄養もあって、ボリューム満点、立派な“ごはん”ですね!

以前、大分トリニータの選手を取材させてもらった時に、選手たちが口々に言っていた『宮じま』の魅力は、やっぱり“オバちゃん”。ある選手は、オバちゃんのお孫さんが生まれた時に病院に行くほどの付き合いに、またある選手はオバちゃんとの会話からいろいろ勉強して、人間力磨いて…とも話していました。

確かに、疊谷さんの元気と明るさにはパワーをもらえるような気がします。それこそが、長年たくさんの人に愛され続けている秘密なのかもしれません。

みなさんもぜひ、パワーをもらいに行ってくださいね!岩田選手のようなとびっきりの笑顔になるはずです!

2018年の取材での1枚

お好み焼 宮じま
住所:大分市萩原3-19-34
電話:097-556-7568
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定
駐車場:共有P利用
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大分トリニータ/TRINITA/サッカー/トリサポ/スポーツ

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