大分のおいしいネタ、抽出しました。

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臼杵市内から津久見中心部に向かう国道217号沿いにある『チャイナレストラン花茶』。大きな看板が出ているので、すぐに発見できました!

大きな看板が目印。津久見ICからも5分ほどで到着!

メニューはいろいろ。お得なランチなども人気!

メニューを開くと、「麻婆豆腐」や「黒酢酢豚」など魅力的なメニューがてんこ盛りですが、ココはしっかりお目当ての「モイカ黒ゴマチャンポン」をオーダー。「モイカフェスタ」期間中だけの限定メニューです。

厨房で腕を振るうのは、店主の河野茂道さん。「モイカを使った他店にないメニューを」と考案したのがこのチャンポンなんだとか。華麗な手さばきであっと言う間に作り上げ、最後に手作り黒ゴマソースをたっぷりトッピング! 期待に胸が膨らみます。

店主の河野さん。「イカが硬くなりすぎないように」とイカを片栗粉でとろみをまとわせることで独特な食感を実現

これが「モイカ黒ゴマチャンポン」1100円だ!

目の前に運ばれてきたのは、見た目インパクト大な真っ黒チャンポン。チキンベースのだしに黒ゴマやイカの旨み、さらに野菜の甘みなども加わったスープは、コク深い濃厚な味わい。ゴマの香りが食欲を駆り立てます。丸ごと使われるモイカは、肉厚で弾力性に富み、柔らかさの中に適度な歯応え!

新鮮なモイカもこの通り。ナイスですね!

器は見た目よりたっぷり容量なので、男性でも満足のボリューム。高級とされるモイカが気軽に食べられるホントに最高のメニューでした。あ~満足!

「モイカフェスタ」は津久見市内の11店舗で開催中。さてさて、そのモイカとは一体…?

『津久見市観光協会』の紺田猛さんと河野由芽さんに聞いてきました! イカとマグロのぬいぐるみはスタッフさんの手作りなんだとか。クオリティ高し!

モイカとは一般的にアオリイカと呼ばれている種類で、津久見では産卵時に藻に産みつけるので“モイカ”と呼ばれているんだとか(知らなかった…)。旬のモイカは、今の時期水温が下がり、身も引き締まっているので歯応えも良く、甘くておいしいんだそう。

モイカがうまいのには理由がある!

「それにしても津久見のモイカはなんでこんなにおいしいんですか?」と聞いたところ、その秘密を2人が教えてくれました。

漁師は昔ながらのモイカ漁・バッタリ漁で最高のモイカをゲット!

漁協は最高の状態を保つ!

料理人は最高のモイカをお客様へ届ける!

なるほど。モイカを捕る漁師、モイカを漁師から預かり管理する漁協、モイカを提供する料理人が三位一体となっているからおいしいんですね。料理人から注文があってから漁協がモイカを〆るので、どの料理も超新鮮なんです!

そして今年も引き続き「+ヨコヅーナ」とのコラボメニューも充実。モイカ、ヨコヅーナとともに津久見のおいしい地魚が楽しめる取り組みもあります。『チャイナレストラン花茶』のほかにもバラエティに富んだモイカメニューが、いろんな店舗で食べることができるので、ぜひこの機会に津久見へ!

モイカを食べて、スイーツまたはお土産を500円以上買うと応募できるキャンペーンもあり。これは応募しなくては!

チャイナレストラン花茶(はなちゃ)
住所:津久見市中町2-22
電話:0972-82-6577
営業時間:11:00~14:00/17:00~21:30
定休日:火曜※12/30(月)~1/3(金)は休み
駐車場:10台
津久見モイカフェスタ
開催期間:10月15日(火)~1月15日(水)
開催場所:津久見市内のキャンペーン参加店舗
問い合わせ先:津久見市観光協会 0972-82-9521
HP:http://tsukumiryoku.com/publics/index/94/
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