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モイカが旨い今だけ!これぞ名物・コク旨黒ゴマチャンポン
臼杵市内から津久見中心部に向かう国道217号沿いにある『チャイナレストラン花茶』。大きな看板が出ているので、すぐに発見できました!
メニューを開くと、「麻婆豆腐」や「黒酢酢豚」など魅力的なメニューがてんこ盛りですが、ココはしっかりお目当ての「モイカ黒ゴマチャンポン」をオーダー。「モイカフェスタ」期間中だけの限定メニューです。
厨房で腕を振るうのは、店主の河野茂道さん。「モイカを使った他店にないメニューを」と考案したのがこのチャンポンなんだとか。華麗な手さばきであっと言う間に作り上げ、最後に手作り黒ゴマソースをたっぷりトッピング! 期待に胸が膨らみます。
目の前に運ばれてきたのは、見た目インパクト大な真っ黒チャンポン。チキンベースのだしに黒ゴマやイカの旨み、さらに野菜の甘みなども加わったスープは、コク深い濃厚な味わい。ゴマの香りが食欲を駆り立てます。丸ごと使われるモイカは、肉厚で弾力性に富み、柔らかさの中に適度な歯応え!
器は見た目よりたっぷり容量なので、男性でも満足のボリューム。高級とされるモイカが気軽に食べられるホントに最高のメニューでした。あ~満足!
「モイカフェスタ」は津久見市内の11店舗で開催中。さてさて、そのモイカとは一体…?
モイカとは一般的にアオリイカと呼ばれている種類で、津久見では産卵時に藻に産みつけるので“モイカ”と呼ばれているんだとか(知らなかった…)。旬のモイカは、今の時期水温が下がり、身も引き締まっているので歯応えも良く、甘くておいしいんだそう。
モイカがうまいのには理由がある!
「それにしても津久見のモイカはなんでこんなにおいしいんですか?」と聞いたところ、その秘密を2人が教えてくれました。
なるほど。モイカを捕る漁師、モイカを漁師から預かり管理する漁協、モイカを提供する料理人が三位一体となっているからおいしいんですね。料理人から注文があってから漁協がモイカを〆るので、どの料理も超新鮮なんです!
そして今年も引き続き「+ヨコヅーナ」とのコラボメニューも充実。モイカ、ヨコヅーナとともに津久見のおいしい地魚が楽しめる取り組みもあります。『チャイナレストラン花茶』のほかにもバラエティに富んだモイカメニューが、いろんな店舗で食べることができるので、ぜひこの機会に津久見へ!
開催場所:津久見市内のキャンペーン参加店舗
問い合わせ先:津久見市観光協会 0972-82-9521
HP:http://tsukumiryoku.com/publics/index/94/
#モイカフェスタ #チャイナレストラン花茶 #バッタリ漁 #ヨコヅーナ #津久見
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