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自分の歩幅で。未来に向かってゆっくり歩いていこう!/【通信制高校サポート校 未来学園便り③:第6回卒業式】
3月8日は『未来学園』の卒業式!
この日巣立ったのは、通信制高校に通う49名の生徒たち。学校の先生や保護者らに見送られながら晴れの日を迎えました。この学校では何らかの事情で不登校を経験した子どもに、独自のカリキュラムや学習支援で寄り添い高卒資格取得をサポートしています。それぞれの個性を発揮できるように、生徒一人ひとりの未来をサポートする、自由なスタイルの学校です。

名前を呼ばれ壇上に。一人ひとりに卒業証書が手渡されました
この学校にはいろんな生徒が在籍しています。入学した学校に馴染めずこの『未来学園』に転校してきた人、対人関係に悩み学校に通えなくなった人、進学を考え夢に向かって頑張っている人…。この一年、勉強はもちろんですが、オリエンテーションや修学旅行、農業体験、クリスマスパーティー…といろんなことがありました。いろんな思い出が思い出され、涙を浮かべている生徒たちもいました。

松川大介学園長
松川学園長は、みんなの前で語ります。
「それぞれのペースで今日の日を迎えました。人と違って当たり前、これからはいいところを伸ばしていってほしい。これから先、つらいことや苦しいこともあると思いますが、命こそ宝。自分たちのペースで進んでいこう」と、エールを送りました。
在校生代表の送辞では先輩へのあこがれや感謝の気持ちが伝えられました。また、卒業生代表の答辞は、2名が登壇。
「何かを決断するときは楽しいと思える方を選べば後悔がない。困ったらいつでも顔を見せにおいでと言われ、自分にとって頼れる暖かい場ができた」と時折のどを詰まらせながら、涙ながらに感謝のことばを述べていたのが印象的でした。

全員で記念撮影

松川学園長もこの表情!
卒業式を終え、「今はほっとしています。自分の作った場所でこうやって卒業していく生徒を送り出してあげられることが、本当にうれしい!」と満面の笑みの松川学園長。
卒業生たちは、「立派な大人になりたい」「自分が苦しんできたからこそ、誰かを助けられる人になりたい」「進学して夢を目指したい」と大きな夢と希望を胸に巣立っていきました。
みなさんには無限な可能性があります。それぞれの夢に向かって大きく羽ばたいていってくれることでしょう。
『未来学園』は、自分のペースで学校生活を行う通信制の学園です。通信制高校のメリットを活かし、それぞれのペースで学習を行い、様々な体験型の活動を 通して社会と繋がり、卒業後に必要なコミュニケーション能力・人間力を養っていきます。
☆学校見学・個別相談会などは随時行っているので、気になる人は気軽にお問い合わせを!
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