大分のおいしいネタ、抽出しました。

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今日は教室を飛び出し、青空の下での職場体験。

臼杵市野津町にある県産ブランド「甘太(かんた)くん」の生産農場を訪れました。
この収穫体験はJA全農おおいたと未来学園が初めて行うイベントです。

収穫体験の様子

そう、「甘太くん」として出荷されるサツマイモは今が収穫のピーク!JA全農おおいたの職員や生産者から手ほどきを受けながらさつまいも「甘太くん」を掘る生徒たち。みんなに話を聞くと、「幼稚園や小学校以来の芋ほり!」という人がたくさん。
「結構重労働!」「腰が痛い…」「大きい芋を掘るのが大変だった!」など、慣れない作業に戸惑いを隠せない生徒たち…。農家の人たちの苦労を改めて実感します。

取った後はつる切りなどを行っていきます

たくさん収穫できました!

途中TVの取材なども受け、笑みのこぼれる生徒たち

収穫は大変ですが、農家の人たちと触れ合い、みんなで顔を合わせて作業をするのは、とても楽しくて貴重な時間!

松川校長(写真左)もみんなと一緒に芋ほりしました!

「焼き芋で食べたい!」と生徒たち

 

大変な作業も多かったのですが、さすが元気あふれる子どもたち!広大な芋畑でしたが、1時間ほどですべて刈り取りが終わりました。…ですが、「甘太くん」の収穫体験はこれだけで終わりません。

収穫したお芋は貯蔵庫へ

芋をトラックの荷台に積み、貯蔵庫まで運ぶ作業も。 「甘太くん」は貯蔵させることで甘みを増し、糖度は普通の甘しょの1.5倍となるのです。
そう、寝かせることが重要なんです!

生産者さんとJA全農おおいたの職員さん

そのあとは座学。

「甘太くんとは?」「なんで甘いの?」etc…、食育授業を受けました。
「甘太くん」は、実は厳しい基準をクリアした商品のみが名乗れる全農の登録商標。県内で収穫した「べにはるか」という品種のさつまいもを長期間貯蔵するなど、一般的なさつまいもに比べて、ひと手間もふた手間もかけることで生まれる、スイーツのような甘さが魅力です。
「だからあんなに甘くてねっとりした、独特な食感が生まれるのね!」と、我々取材班も納得!

焼き芋屋さんが畑に来てくれました!

座学のあとはお待ちかねの実食。

収穫したお芋ではありませんが、おいしい焼き芋を最後にみんなでいただきました。
収穫を手伝ったあとの焼き芋タイムなだけに、そのおいしさに感動する生徒たち。
みんなから自然と笑顔がこぼれます。

今回の収穫体験は、地域の人と触れ合い、普段得ることができない体験と経験、そして知識を養う貴重な経験となりました

収穫時の人手不足で困っている生産者のお手伝いにもなったようです。
JA全農おおいたの職員さん、生産者のみなさんありがとうございました。
甘太くんは、11月中旬~順次出荷されるようです。生徒たちの掘ったさつまいも「甘太くん」に出来上がるのは年明け!? できあがりが楽しみですね。

『未来学園』は、自分のペースで学校生活を行う通信制の学園です。通信制高校のメリットを活かし、それぞれのペースで学習を行い、様々な体験型の活動を 通して社会と繋がり、卒業後に必要なコミュニケーション能力・人間力を養っていきます。

 

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