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お祝いの場面にもピッタリ! くるりとおいしい巻き寿司5選
この記事の目次
1.手土産にも喜ばれる豪華絢爛な鮨巻物/割烹 誉寿司(大分市高城本町)
「十二単巻(じゅうにひとえまき)」とはいうものの、具材は14種類。2枚繋げた海苔に大胆にシャリを広げ、マグロ、カンパチ、エビ、イクラなどなど、人気の寿司ネタを並べ、一気に巻き上げます。
具材を中心に集めるのではなく、ロールケーキのように酢飯に巻き込むようにしているので、半日ほど時間を置くことで素材や具材の味がシャリに馴染み、よりおいしくなるのだとか。海苔の巻き終わりの部分から食べ始めると、最後まで崩さずにいただくことができますよ。
電話:097-558-5708
営業時間:11:00~23:00(LO22:30)、ランチタイム~14:00
定休日:水曜
駐車場:営業日
HP:http://www.homare-susi.com/
2.懐かしいあの日を思い出す昔ながらの手作りの味/ことぶきや(桑島)(竹田市竹田)
50年以上、その味を守り続ける「巻ずし」は、竹田の卵で作る卵焼きや桜色のでんぶなど、具材もすべて手作りしています。長く竹田のハレの日に欠かせない味として親しまれてきましたが、最近では市外のファンも多く、温泉や水くみの帰りに5本や10本をまとめて購入する人もいるそう。
ふんわり巻いた昔ながらの巻き寿司に、幼い頃のお祭りや運動会の記憶がふっとよみがえるのかもしれません。食べ飽きることのない、心も和む味わいです。
3.赤酢を使った創作巻き寿司/お母さんの笑顔(佐伯市直川)
店主の佐藤さんは別府市出身ですが、銀座の寿司店などで修業し、ドイツで創作寿司の職人としても活躍。2年前に帰国して直川に移住し、仕出しやテイクアウトの専門店を開きました。
その際に考案したのが、お母さんが作ってくれていた巻き寿司に、東京で出合い、そのおいしさに感動した赤酢のシャリを組み合わせた「母の巻き寿司」。他にも、韓国のキンパを日本風にアレンジしたものなど、オリジナルの巻き寿司を多く考案しています。
住所:佐伯市直川赤木1935
電話:0972-48-9373
営業時間:11:00~17:00※テイクアウトのみ
定休日:不定
駐車場:なし
HP:https://satopi0527.jimdofree.com/
4.旨みも厚みも一級品の原木どんこを主役に/里の駅 やすらぎ交差点(豊後大野市朝地町)
シイタケ栽培が盛んな朝地町で、特産の干しシイタケを生かそうと考案されたのが「原木どんこ寿司」です。主役のどんこはその味わいを存分に楽しめるよう薄味にし、他の具材も酢漬けにしたダイコンとゆでたニンジンと、紅白で彩りを添えながらもシンプルに。
どんこの形が美しく浮かび上がる一切れを頬張ると、プリッとした肉厚のシイタケの旨みが口いっぱいに広がります。購入すれば食堂で食べることもできるので、「椎茸うどん」と一緒にいただくのもおすすめです。
電話:0974-74-2020
営業時間:8:30~17:00※「原木どんこ寿司」販売10:00ごろ~売り切れ次第終了、食堂10:30~15:00
定休日:木曜
駐車場:20台
5.自家製の高菜漬けで作る県外客にも人気の名物寿司/彌助すし(日田市本庄町)
海苔の代わりに高菜の漬物を広げてシャリを敷き、納豆と山芋、青ネギを巻いた「たか菜巻」が生まれてもう45年。今では他店にも製法を伝え、日田市の名物になっています。実は高菜の漬物も自家製。ほんのり塩味にネバネバとシャキシャキの食感が心地よく、次々に手が出てしまいます。
普段は古漬けを使いますが、5月ごろまでは緑が美しい新漬けの「青たか菜巻」も注文可能。2種類を食べ比べることができるのは、この季節だけの楽しみです。
住所:日田市本庄町3-9
電話:0973-22-2216
営業時間:10:00~21:00(LO20:30)
定休日:不定
駐車場:10台
HP:http://www.b-net.kcv.jp/~yasuke/
テイクアウト/お持ち帰り/巻き寿司/手土産
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