大分のおいしいネタ、抽出しました。

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JR大分駅から都町に向かう道中にある担々麺専門店『火竜(かりゅう)』。系列店には別府の人気ラーメン店『一刀竜』と日出の『二刀竜』、そして今年の3月には『アミュプラザおおいた』のフードコート内に『火竜』の2号店をオープンさせる予定なんだとか。

街なかにあるので飲んだあとのシメにもピッタリ!

券売機で食券を購入して、カウンターで辛さを伝えるスタイル。「おおいた味力食うぽん券」の使用も可能!

提供しているのは豚骨ベースの“大分流担々麺”。担々麺は一般的に鶏チンタンスープが使われるのですが、豚骨ラーメンが主流の大分でも親しみやすいようにと、豚骨味にアレンジをしているそう。

独自の方法で仕込む純度100%の熟成豚骨スープ

ここに来たらまず押さえてほしいのが1番人気のベーシックな「担々麺 赤」。

「担々麺 赤」680円

ラー油や唐辛子などで辛味を加えたスープは、担々麺ならではのゴマの風味と豚骨の濃厚な味わいが相まってコク深い一杯に仕上がっています。モチモチとした太めの平打ち麺と1粒1粒が大きいトッピングのミンチも相性が良く、しっかりとした食感を楽しみながら食べ進めることができるのもうれしいかぎり。後からピリリと効いてくる辛さに食欲が倍増します。

麺を楽しんで終わり…ではなく、残ったスープに追い飯をして2度楽しむのが担々麺の主流!

サイドメニューの中でも圧倒的な人気を誇るのが追い飯ですが、なかでもたまごとミンチがセットになった「贅沢な追い飯」が最強にうまいんです。注文して運ばれてきたそのまま状態で、スープの中に投入して思いっきりまぜて味わうのがおいしく味わうコツ! そのほか、替え玉の進化バージョンといえる「贅沢な和え玉(ミンチ・ネギ・タマネギ入り)」などもあります。

「贅沢な追い飯」200円

専門店なだけあって、定番ものから少し変わったものまでメニューのバリエーションが豊富な『火竜』。担々麺のルーツとも言われている「汁なし担々麺」も提供しているのでぜひ味わってみて。

「汁無し担々麺」680円

どの担々麺も辛さは3段階から選べますが、「もっと辛さがほしい」という人はハバネロで辛さを足した「赤鬼」、山椒のシビレを効かせた「青鬼」のスパイスを追加するのがおすすめ。この二つを合わせた「閻魔」は、店長が「香りが目に染みるので作るのも必死です」と言うほど。

「閻魔」を食べきった人には、さらに倍の辛さになる「阿修羅」をオーダーできるチケットがプレゼントされるそうですが、辛いもの好きのわたしでもなかなか勇気が出ず…いつか挑戦してみたいものです!

完食した猛者はまだ二桁以下という、激辛必至の「阿修羅」チケット

『火竜』を取り仕切る店長・山下眞之介さん

最後に、オーナーの久保田一生さんにオススメのラーメン店をうかがったところ…別府市餅ケ浜町にある『きりん亭』の名前が挙がりました!

(久保田さんコメント)
「いつも冷麺とラーメンどちらを食べるか迷うおいしさ。ラーメンはここだけでしか食べれない鶏ガラの効いた懐かしいラーメンです! 」

ということで、次回は『きりん亭』に行って来ます。お見逃しなく!!

大分担々麺 火竜(かりゅう)
住所:大分市中央町2-9-33 末岡ビル1F
電話番号:097-547-7787
営業時間:11:00~14:30/17:30~LO23:30、金・土曜11:00~14:30/17:30~LO深夜0:00、日曜11:00~14:30
定休日:なし
駐車場:なし
HP:https://itto-ryu.com/
<キーワード>
ラーメン/大分ラーメン/担々麺/麺活/ランチ/シメ/大分市

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