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【インタビュー】大分出身のインフルエンサー“きりまる” が2冊目となるスタイルブックを発売!メイク+αで垢抜ける “トータルバランス”の大切さを学ぶ
きりまる
年齢:24歳
出身:大分県大分市
InstagramやYouTubeなどで同世代の女性から圧倒的な支持を受ける大人気のインフルエンサー
「まるっと!きりまるです」というかわいらしい自己紹介フレーズでお馴染みのきりまるちゃん。ファッションやメイクについての発信をメインとする彼女ですが、自身についての過去から現在までのリアルを、大分弁で裏表なく話してくれる姿に心を掴まれたファンの方も多いのではないでしょうか。
そんな彼女が、2冊目となるスタイルブック『まるっと12色!自分史上いちばん似合う服と顔♥カラーメイク帖』を発売。現在の心境やファンへの想いなどを語ってくれました!
この記事の目次
●スタイルブック2冊目はメイク×ファッション。セットで垢抜ける“オシャレの教科書”
編集部:2冊目の発売、おめでとうございます! 1冊目はファッション、2冊目はメイク。本を通して伝えたいことは?
― 今回は“メイク”を主にしたメイク本に、ファッションの要素もプラスした一冊になっています。私自身が “全身の統一感”をとても大切にしているのと、一冊目のスタイルブック(『まるっと365日!自分史上いちばん垢抜ける3色コーデ帖』(宝島社))を発売した時に、メイクも見たかったという意見をたくさんいただいたので、今回はこの2つの要素を入れて作りました。メイクに合うお洋服も一緒に紹介しているので、「今日のメイクとコーデ、どうしよう?」と悩んだ日は、ぜひ “オシャレの教科書”として参考にしていただきたいです。
●マンネリな毎日メイクから脱出!カラフルな色で新しい自分に出合う
編集部:一般的なメイク本とは違ってコンテンツが盛りだくさんですよね!特にこだわったページはありますか?
― 「カラーメイク帖」というタイトルになぞって、今回は12色のいろんなカラーメイクを紹介しています。こだわったポイントは、色ごとにページを分けてわかりやすいようにしているのと、私がプロデュースしているコスメブランド『myroink(マイロインク)』や私服を使ったり、アイテムとの組み合わせ方やポイントを入れたところかな。いつも同じメイクになってしまったり、カラーメイクをやってみたいけどどういう方法でやったらいいのかわからないとか、メイクの幅をもっと広げたい!など、メイクに悩みを抱えている方々に見ていただきたいです。
編集部:きりまるちゃんにとってのファッション、メイクとは?
― なりたい自分になれる!オフからオンになる、切り替えのスイッチ。
●夏真っ盛り!これからの季節におすすめのメイク
―スタイルブックの29ページにあるメイクがおすすめです。オレンジって結構万能なんですけど、使いやすいオレンジではなく、今回はあまり手を出さない人も多い黄色をアイシャドウに仕込んだ “イエローメイク”に仕上げています。これが夏っぽくてかわいいんですよ~!
―あと、54ページのブルーメイクも。SNIDEL BEAUTY(スナイデルビューティー)のブルーのマスカラがすごくかわいいんです!アイシャドウになると普段使いしにくいかもしれないんですけど、マスカラに仕込むと透け感が出て、一気に垢抜けますよ。
●対談、エッセイ…きりまるのすべてが“まるっと”わかる!
編集部:ヘアメイクアップアーティスト・河北裕介さんとの対談はいかがでしたか?
― メイクのプロの方と直接対談できたのはとても貴重な経験でした。いろいろお話を聞く中で、新たな発見があったり、とても楽しかったです!わたしの本に出演してくださったことに感謝しています。
編集部:エッセイでは、8ページにも及ぶきりまるちゃんの美容に対する思いを綴られていましたね。
― エッセイは初めての挑戦だったんですけど、コンプレックスとメイクは関係があると思うので、そのあたりを掘り下げて書きました。何日かに分けて書いて何回も読み返して、言い回しだったり、こういう書き方が伝わりやすいかな?とかいろいろ考えながら…。普段ここまで自分の気持ちをありのままに文章にすることが今までなかったから、読んでいただけたらうれしいです。
●自分を大きく変えた、“ファン”からもらうパワー
編集部:SNS活動当初は高校生。10代から20代で大きく変わった部分はありますか?
― 実はわたしめちゃくちゃ人見知りで、人と話すのが本当に苦手だったんです。でも、こういった表に立つお仕事をするようになってからは、かなり話せるようになったんです。昔の自分より、開放的になったというか。性格が結構変わりましたね。
編集部:今や女の子たちの憧れの存在ですが、今の自分を作り上げたのは何が大きいですか?
― 一番は、ファンのみんな。私の発信を参考にしてくれる人がたくさんいるからこそ、もっとかわいくなって、みんなの憧れと思ってもらえるような存在になりたいっていうのはずっとあって。今でもわたしを成長させてくれているのは、普段から見て下さっているファンの方や視聴者の方の存在が大きいです。いつもありがとう。
編集部:4月16日(土)には『アミュプラザおおいた』でスタイルブックの発売イベントが行われましたよね。ファンの方と直接触れ合ってみていかがでしたか?
― どうしてもSNSの活動って画面の中だけでのやり取りになってしまいがち。ファンの子の声が届いても、相手の顔を見たり、直接触れ合うことができないから、今まではあまり実感がなかったんです。でも、今回のイベントでは、いつも応援してくれている子が目の前にいて、直接お話ができて、“みんなちゃんと見てくれているんだ”って、私の中でのモチベーションアップに繋がったし、もっと頑張りたい!っていう気持ちがすごく熱くなりました。
●実はホームシック!?担当編集からのタレコミ
編集部:大分県が恋しくなっているという噂を聞いたのですが、本当ですか?
― そうですね~(笑)。やっぱり東京は大分と違って、自然が少ないから寂しく感じちゃうのかも…。だから、この間のイベントで大分に帰ってきた時は、日出の糸ケ浜公園に行ってリフレッシュしてきました!久しぶりに建物がなにもない場所に行って、なんかすっっごい、大分の感じを思い出して、感動したなぁ。
編集部:東京では一人暮らしとのことですが、おうち時間では何をしていることが多いですか?
― アニメばかり見ちゃってるかも。最近見た中で面白いとおもったのは「俺物語!!」、「賭ケグルイ」。あと、「SPX×FAMILY(スパイファミリー)」を見始めました。結構ジャンル問わず、いろいろ見ます!
●学業・仕事に励む10代、20代へのメッセージ
― わたしの経験を交えてお伝えしますね。10代の頃は、看護師の資格を取るために、看護学校に通いながらSNSのお仕事もしていたんですけど、学校がそういった活動に厳しくて、“看護師の道”か“SNSの道”のどちらかを選ぶように言われたことがあって。看護の仕事がしたいのであれば、SNSの活動は一切辞めてください、といった感じの学校だったんです。周りからの目もありましたが、わたしはできる限りのことを全部挑戦したかったので、どちらも諦めるという選択肢は取りませんでした。
きっとみなさんも勉強やお仕事でいろいろ悩んでいたりすると思うんですけど、とにかく、なんにでも挑戦してほしいなって思います。最終的には諦めるっていう道もあるけど、一旦は自分がやりたいことを全部できるような選択を取った方が経験値になるし、同じような壁にぶつかった時の原動力にもなると思います。何個もやりたいことを同時にこなすのは難しいかもしれないけど、いずれは全部できるように計画を立てて、ちょっとずつ前に進んでいけばいいんじゃないのかな。
カラーメイクが苦手な方とか、垢抜けたいけどどうしたらいいのかわからないって言う方に、1冊目はファッションの教科書として、2冊目はメイクの教科書として参考にして、挑戦してもらえたらうれしいです。
\きりまるちゃんが雑誌「シティ情報おおいた」でも見られる!/
OITADrip.を運営するおおいたインフォメーションハウス(株)が作る大分県の情報誌「シティ情報おおいた」6月号(5/25発売)では、きりまるちゃんに大分の好きな場所や、学生の時代「シティ情報おおいた」のモデルをしていた時のエピソードなどもインタビューしています。直筆サイン入りスタイルブックのプレゼントもあるので、こちらも一緒にチェックしてくださいね!
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