大分のおいしいネタ、抽出しました。

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『界 別府』がオープンしたのは、別府湾沿い。北浜公園の近くのアクセスしやすい場所に位置します。

全70室はすべてオーシャンビュー!

路地に入り込んだような隠れ家的な雰囲気の入り口

『界 別府』のコンセプトは“ドラマティック温泉街”! ユニークな設計・デザインは建築家の隈研吾氏が担当。館内には和紙のちょうちんが彩るロビーや、石畳に連なる路地や夜店をイメージした空間など、にぎやかな別府の温泉街を彷彿とさせる造りとなっています。

客室からはすべて別府湾が眺められ、時間帯により美しく色が変わる空や海を眺めることができ、ぜいたくなひとときが過ごせそう。青い海ももちろんきれいですが、夕景や日の出の美しさも素晴らしいとのこと!

地域の文化を存分に体験できるご当地部屋「柿渋の間」

なんといっても海を絵画のように楽しめる「ピクチャーウィンドゥ」が自慢。海の色を引き立てるために壁紙や障子、浴室のガラスには、別府の名所「血の池地獄」の赤から着想を得た古代色の「柿渋色」を用いているそう。ゆっくりできそうな落ち着いた空間です。

別府といえばやはり温泉はかかせませんよね。ここ『界 別府』にもこんな素敵な温泉が!湯は炭酸水素塩泉で重曹成分を含む美人湯。庭園を眺めながら浸かる露天風呂と内風呂があり、ゆっくりくつろげます。内風呂の壁には由布の花々をモチーフにした磁器の「臼杵焼き」がはめ込まれ、露天風呂には、様々な色合いが面白い「別府石」を用いた湯舟を設えています。

内風呂には源泉掛け流しの「あつ湯」と「ぬる湯」、2つの湯船がある

館内では1日中楽しめる仕掛けもいっぱい!昼と夜で表情を変える、温泉の配管をモチーフにした空間「ラボ」も見逃せません。昼は、湯を分かつ文化を大切にする別府の源泉を使い、アロマオイルをブレンドした、ミスト作りを体験。夜は、賑やかな別府温泉街の夜店をイメージし、湯けむりがたちこめネオンが彩る空間で、温泉が湧き出る地獄をイメージしたドリンクやスマートボールでお楽しみいただけます。スマートボール懐かしい~!

昼と夜で印象が変わるラボ

豊富な湯量を誇る“おんせん県おおいた”。その魅力をもっと感じてもらいたいと、爽やかな風を感じられる開放的な足湯も設置。目前に広がる別府湾を眺めながらのんびりリラックス。時の移ろいにより、表情を変化させる海景を心ゆくまで楽しめます。

手湯や足湯を備えた開放感たっぷりの「湯の広場」

また、地域文化を無料で楽しめる”ご当地楽(ごとうちがく)”などもあり、豊富な温泉と桶から生み出される音色を奏でる「湯治ジャグバンド」のステージも。法被をまとったスタッフが、館内で夜の温泉街の賑わいを演出します。

「湯治ジャグバンド」のパフォーマンス

夜は別府の食材を生かした会席料理に舌鼓。特別会席では、カボスの香り立つ「豊後なべ」などが味わえます。ちなみに朝食は別府温泉の名物料理である、「地獄蒸し」をイメージした和食膳が楽しめるようです。

「特別会席」。旬の恵みを取り入れたユニークな会席料理

時の移ろいにより様々な表情を見せる館内の温泉街。爽やかな海風を感じる足湯での夕涼みや客室でゆったりと別府湾を眺めるひととき。夜は賑やかな別府の街のように、館内が様変わり。湯けむりが漂い、温泉名人が登場する夜店や庭園での縁日が館内を彩ります。「ぜひ地元の人にも別府の良さを知ってもらいたい!」と廣岡支配人。チカバでゆっくり楽しむのも今の新しい楽しみ方かもしれません。

星野リゾート 界  別府
住所:別府市北浜2-14-29
電話:0570-073-011(界予約センター)
営業時間:IN/15:00 OUT/12:00
定休日:なし
駐車場:32台 ※ほか近隣提携Pあり
料金:1泊2食 1名3万1000円~(2名利用の場合)
HP:https://kai-ryokan.jp/beppu/
<キーワード>
別府/旅行/宿泊/会席/体験

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