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【竹田市イベント情報】カボスの季節到来。収穫を祝い、昼も夜もカボスを楽しもう!
この記事の目次
1.露地カボスはお盆明けからが旬!
全国の生産量9割を誇る、大分県産のカボス。古くから竹田や臼杵地方の民家の庭先に薬用として植栽されていたのがはじまりとされています。山間部の竹田市は朝晩の寒暖差が大きく、カボスの成育条件に適していたことから、昭和45年頃の米の減反政策をきっかけに栽培が奨励され本格化したそう。
「カボスの旬は8月から10月にかけて。この時期は果汁の質・量と共に最高で風味豊かですよ」と話してくれたのは、カボス農家の渡邉陽介さん。
ハウス栽培の収穫は6月からスタートしますが、8月中旬~9月の露地栽培の収穫がピーク。10月以降は露地ものを貯蔵して年間通してカボスを出荷しているそうです。
竹田市のカボスは、生産者の手の込んだ品質管理により高品質なのが特徴。瑞々しい緑色を保つために最適な栽培方法を実践しているんだとか。
竹田では家の庭にカボスの木がある家も多いらしく、焼き魚にかけるのはもちろん、天ぷらやお刺身、おみそ汁に絞って入れたり、冷奴にかけたり…、とにかくなんでんかんでんカボスをかけて食べるのだそう。贅沢ですね!
2.竹田市でカボスに満たされる34日間、始まります!
露地栽培のカボスが旬を迎える8月~10月、竹田市城下町でカボスに満たされるお祭りがスタートします!
イベント名は「竹田城下町KABOSUでわっしょい♪」。竹田町商店街振興組合とまちづくりたけた株式会社を中心に、生産者やJA、竹田商工会議所青年部、竹田市役所、大分県豊肥振興局などがタッグを組んでイベントを開催します。合言葉は「竹田んカボスを、竹田で食べよう!」。竹田の城下町エリアでカボスを主役にしたさまざまなイベントが開催されるのです。
3.【カボスチャレンジ月間!】城下町にある40店舗でカボスを堪能
カボスを使った特別メニューのあるお店や、通常メニューにカボスをプラスしてお楽しみいただけるお店、さらにはカボス商品のお土産のあるお店を巡って、カボスを味わい、カボスと過ごす時間を楽しんでほしいと「カボスチャレンジ」を企画!
Instagramのハッシュタグキャンペーンに応募すれば、竹田のカボスとカボス商品がゲットできるかも!? カボスを使ったパスタやケーキ、ドリンクなど様々なメニューが登場する予定。新たな味とのマリアージュをお楽しみに。
4.楽しいイベントもこの時期“カボス”仕様に
竹田町商店街振興組合が企画するイベント「八幡縁日楽市楽座」(@城下町交流プラザ)もKABOSUでわっしょい♪バージョンに。恒例の大抽選会に加えて、カボスにちなんだイベントや食べ物が満載。小学生以下のお子さまは緑色の服を着てくると素敵なプレゼントがあるんだとか。
また、竹田商工会議所青年部が開催する「竹田“食楽”バル@城下町」を今年もコラボ企画として開催。こちらは3枚つづりのチケットを購入し、好きなお店のバル特別メニュー+ドリンク一杯をはしごできるイベントとなっています。
城下町の飲食店をいろいろ巡って楽しんで。
「昨年もこのイベントに参加しましたが、旬を迎える竹田のカボスをみんなに楽しんでもらえて、とてもうれしかったのを覚えています。今年も一緒にみんなで盛り上がりたいですね。ぜひこの機会に竹田にお越しください!」と渡邉さん。
お祭りやバルのほかにも、『豊後竹田駅』では「たけたカボスタワー」が飾られたり(9/20(金)~9/27(金))、『竹田温泉 花水月』では「たけたカボス風呂」楽しめたり(9/29(日))と、いろんなイベントがあるそうです。
まさにカボス尽くしな34日間!
イベントの詳細はHPを確認してお出かけくださいね。
開催日時:2024年8月30日(金)~10月2日(水)
場所:竹田市城下町一帯
主催:竹田城下町域外誘客促進コンソーシアム
問い合わせ:まちづくりたけた株式会社
電話番号:0974-64-0175
HP: https://taketa-kabosu-de-wassyoi2024.studio.site/
Instagram:https://www.instagram.com/kabosu.de.wassyoi_taketa/
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