大分のおいしいネタ、抽出しました。

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大分市中央町の『グーカレー』跡地にオープンした、『ジョイフル エクスプレス』へやってきました。ジョイフルカラーのオレンジを基調とした外観は、ポップで明るい雰囲気。店頭の黒板には、「タピオカドリンク」「チーズハットグ」といった文字が並び、レストランというよりも“カフェ”といった印象を受けます。

街なかに『ジョイフル』があるって、なんだか不思議な感覚

店内を覗き込んでみると、いつものジョイフルとはまったく違う造り。入ってすぐの場所にレジカウンターがあり、レジ奥の壁上にはパネル式のメニューボードが設置されていました。その様子は、まさに“ファーストフード店”さながら!

私たちの知ってるジョイフルとちがーーーう!!

なるほど。セルフサービス型のジョイフルだから“ジョイフル エクスプレス(=特急)”なのね、と妙に納得してしまいました。

メニュー表を見てみると、彩り豊かなライスボウルや、インスタ映えを予感させるスイーツなど、女子ウケしそうなカフェ系メニューがズラリ。

ポキライスにカオマンガイ…と各国メニューも充実

お持ち帰りメニューも充実していました。お弁当もおいしそー!

思った以上に、本家『ジョイフル』とメニュー構成が違うのでちょっぴり戸惑っていたら、メニューの下半分に、本家の名残を残したグリルメニューや定食、丼もちゃんと用意されていました。ちょっぴりホッ。

どれにするか悩みに悩んだ結果、私たちは「ガパオライスボウル」と「うま辛チーズダッカルビ(+セットライス)」を注文。本家と比較すべく、「Premium Joycafé(ドリンクバー)」も付けてみました。スープバーは、どちらも無料で付いてくるとのこと。うれしー! レジで注文を終え、呼び出しブザーを受け取って2階フロアへ移動しました。

フードコートやファーストフードでよく使われるブザーが渡されます

1階の右奥と2階に客席があり、2階は相席仕様のなが~いテーブル席を中心に、1人がけの席、2人がけのBOX席、ソファー席などが配置され、使い勝手の良い空間が広がります。

長テーブルと2人がけのBOX席には、コンセントを完備

私たちは、2人がけのソファー席へ

料理が出来るのを待っている間に、“Joycaféコーナー”でドリンク選び。マシーンが3台置いてあり、なんと!30種類以上の中からコーヒーやジュースを選ぶことができました。

種類が豊富なので、どれにしようか迷いますね

大きめのマグに、たっぷりと注がれるのがうれしい

ジュースをミックスさせたり、コーヒーにフレーバーを入れたり。いろんな味を楽しむことができるのも、この店ならでは。同じフロアにいた女子高生たちも、ドリンクを飲み比べながらワイワイ盛り上がっていましたよ!

カフェラテにキャラメルフレーバーをワンプッシュし、キャラメルラテの完成

種類が豊富なうえにリーズナブルなので、高校生の新たなたまり場になる予感。…そんなコトを考えていたら、ブザーが鳴りました。1階へ受取りに行かねば!

出来上り欄に“5番”が表示されました!

下へ降りると、出来たての料理が用意されていました。わーい!

「バジル香る ガパオライスボウル」755円(ドリンクバー付き1034円)

「うま辛チーズダッカルビ」755円(セットライス付き862円、セットライス+ドリンクバー付き1141円)

「ガパオライス」は、ピリリとした辛みとバジルの香りで食欲をかきたてられます。「チーズダッカルビ」は、甘辛いタレとのび~るチーズがマッチ!ご飯がパクパク進みました。

あらためてメニューを見返しましたが、セットメニューを付けなければ、基本どのメニューもワンプレート仕様。カジュアルに食事が楽しめる、というのもあるかと思いますが、持ち運びが便利なように、最低限の皿数で提供することを意識されているんでしょうね。セルフサービス型のレストランならではの配慮です。

wi-fiも完備!PCやスマホ利用者にはありがたい

食べ終わったら、返却口にお盆ごと戻して終わり! ファーストフード店やフードコートと全く流れが一緒なので、戸惑うこともありませんでした。こういうレストランの形も、今後は当たり前になっていくのでしょうか?

皆さんもファミレス…とは、またひと味ちがう“ネオ・ジョイフル”をぜひ体験してみてくださいね。定期的に新メニューも登場するようなので、要チェックですよ~!

Joyfull Express(ジョイフル エクスプレス)
住所:大分市中央町1-3-10
電話:097-513-6001
営業時間:7:00~深夜2:00
定休日:なし
駐車場:なし
HP:https://www.joyfull.co.jp/

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