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【注目!】あのジョイフルがファーストフード店化!? 新時代の幕開けにふさわしい、新しい形態のお店が5月1日オープン
大分市中央町の『グーカレー』跡地にオープンした、『ジョイフル エクスプレス』へやってきました。ジョイフルカラーのオレンジを基調とした外観は、ポップで明るい雰囲気。店頭の黒板には、「タピオカドリンク」「チーズハットグ」といった文字が並び、レストランというよりも“カフェ”といった印象を受けます。
店内を覗き込んでみると、いつものジョイフルとはまったく違う造り。入ってすぐの場所にレジカウンターがあり、レジ奥の壁上にはパネル式のメニューボードが設置されていました。その様子は、まさに“ファーストフード店”さながら!
なるほど。セルフサービス型のジョイフルだから“ジョイフル エクスプレス(=特急)”なのね、と妙に納得してしまいました。
メニュー表を見てみると、彩り豊かなライスボウルや、インスタ映えを予感させるスイーツなど、女子ウケしそうなカフェ系メニューがズラリ。
思った以上に、本家『ジョイフル』とメニュー構成が違うのでちょっぴり戸惑っていたら、メニューの下半分に、本家の名残を残したグリルメニューや定食、丼もちゃんと用意されていました。ちょっぴりホッ。
どれにするか悩みに悩んだ結果、私たちは「ガパオライスボウル」と「うま辛チーズダッカルビ(+セットライス)」を注文。本家と比較すべく、「Premium Joycafé(ドリンクバー)」も付けてみました。スープバーは、どちらも無料で付いてくるとのこと。うれしー! レジで注文を終え、呼び出しブザーを受け取って2階フロアへ移動しました。
1階の右奥と2階に客席があり、2階は相席仕様のなが~いテーブル席を中心に、1人がけの席、2人がけのBOX席、ソファー席などが配置され、使い勝手の良い空間が広がります。
料理が出来るのを待っている間に、“Joycaféコーナー”でドリンク選び。マシーンが3台置いてあり、なんと!30種類以上の中からコーヒーやジュースを選ぶことができました。
ジュースをミックスさせたり、コーヒーにフレーバーを入れたり。いろんな味を楽しむことができるのも、この店ならでは。同じフロアにいた女子高生たちも、ドリンクを飲み比べながらワイワイ盛り上がっていましたよ!
種類が豊富なうえにリーズナブルなので、高校生の新たなたまり場になる予感。…そんなコトを考えていたら、ブザーが鳴りました。1階へ受取りに行かねば!
「ガパオライス」は、ピリリとした辛みとバジルの香りで食欲をかきたてられます。「チーズダッカルビ」は、甘辛いタレとのび~るチーズがマッチ!ご飯がパクパク進みました。
あらためてメニューを見返しましたが、セットメニューを付けなければ、基本どのメニューもワンプレート仕様。カジュアルに食事が楽しめる、というのもあるかと思いますが、持ち運びが便利なように、最低限の皿数で提供することを意識されているんでしょうね。セルフサービス型のレストランならではの配慮です。
食べ終わったら、返却口にお盆ごと戻して終わり! ファーストフード店やフードコートと全く流れが一緒なので、戸惑うこともありませんでした。こういうレストランの形も、今後は当たり前になっていくのでしょうか?
皆さんもファミレス…とは、またひと味ちがう“ネオ・ジョイフル”をぜひ体験してみてくださいね。定期的に新メニューも登場するようなので、要チェックですよ~!
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