まとめ記事・動画
【開店レポ】大分駅直結!豪快に炭火で焼くもも肉とビールを味わえばそこはオアシスだった
1.宮崎名物の「鶏もも炭火焼」を堪能!『もも炭火焼 じんた』
大分駅構内のいっぷく横丁内に登場した『もも炭火焼 じんた』が、早くも多くの人の胃袋を掴み賑わっている。一体何がここまで人を引き寄せるのだろうか…。気になった編集部が潜入調査をしてきた。
昭和歌謡曲が流れる店内はどこか懐かしい雰囲気が漂っている。
「みんな何を注文しているんだろう?」と周りを見渡すとテーブル上に必ず置かれているのが、店名にも入っている「もも炭火焼」だ。店主に話を聞くと、料理長肝入りの看板メニューとのこと。これは頼むしかない!ということで早速注文。
カウンター席からは厨房が見えるのだが、「もも炭火焼お願いします!」という元気な店員の声とともに、キッチンからは大きな火が勢いよく上がり、思わず「おぉー」と声が漏れる。なかなかのインパクトだ。
お待ちかねの「もも炭火焼」と、もう一つの看板メニューだという「とり中華そば」が運ばれてきた。炭火の香りが食欲をそそる「もも炭火焼」から、早速一口目をパクリ。
…!!う、旨…!!!!!!!
弾力がありながらもふっくらと柔らかい歯ごたえ。炭火焼きでしか出せない味わい。そして噛めば噛むほどジュワッとあふれ出す脂にビールが進む、進む。あっという間に一杯目を飲み干してしまった。まさに王道のつまみメニューではないだろうか。
驚くべきは、鶏肉はもちろんのこと、なんと味付けに使用する塩にまでとことんこだわったという点だ。箸が止まらなくなるような塩を求めて三千里。業者からは「どこから見つけてきたんですか?」と感心されたというエピソードを聞いて、料理長の心意気を感じた。
2.メニュー数より、一品一品の“質”!伝説の料理長が作る渾身の料理
『もも炭火焼 じんた』のメニューは昼夜問わず同じもので約30種類(+ランチ限定メニュー)。一般的な居酒屋と比べると“少ない”と感じてしまう人もいるかもしれないが、一品一品の満足度がまず違うのをぜひ体感していただきたい。
コンセプトに掲げるのは“シンプルイズベスト”。料理に技術を加えて変わったことをするのではなく、素材を生かした作りをとことん極めたという。
メニューを考案したのは “伝説の料理長”と呼ばれる姫野さん。一度食べたものはレシピを調べずとも再現できるという“神の舌”の持ち主だ。メニューに使用する材料は彼が全国を歩き回り納得できたものだけを採用。そしてその素材を最大限に生かすために、調味料にも妥協はしない。原価が高くなろうが、彼には譲れない思いがある。それは、「おいしい!」と喜ぶお客さんの顔を見たいという思い。
料理長は常にお客さんの口元を確認し、会話の途中でもつい、「あ、これおいしい~」と言ってもらえるような料理を作るために、日々研究を重ね、一つひとつのメニューにこだわりを光らせている。
3.編集部チョイス!酒のつまみに合うサブメニュー
看板メニューを押さえたところで、隠れ名物となりうる料理もみんなに紹介したい!!ということで、潜入調査をしたスタッフOとMが各自のベスト・オブ・サブメニューをセレクト。
サラリーマン・Oが選ぶのは…「揚げたて手作り大判ギョロッケ」!
飲み会の最初の注文で頼んでおきたいガッツリ系はこちら!大ぶりのむきエビをカットせずにそのまますり身にして手作りしている「揚げたて手作り大判ギョロッケ」。キメ細かいパン粉に見た目から食欲がそそられる、サクッとジューシーな一品だ。
編集部・Mが選ぶのは…「鶏たたき」!
飲み会も中盤…やっぱりさっぱり系は外せない!ということでセレクトしたのは「鶏たたき」。さっぱりとした味わいだが、オリジナルの味付けで濃厚さも合わせ持っている魅惑の一品。一度味わえばトリコになること間違いなしだ。
「仕入れ先とのご縁もあって、無理難題を聞いてくれるのでとても助かっているんですよ。すべてそのおかげで完成したメニューです。お店をやる上で、業者さんとのご縁がないと実現できないことがたくさんあります」と料理長。どうやったらその人望が手に入るのか…羨望の眼差しで料理長を見つめるスタッフ・Oの姿がどことなく切ない。
僕らも人望のある人材になろう…と語らいながらお酒と料理を堪能したのであった。
電話:097-574-8429
営業時間:11:00~深夜0:00(料理LO23:00、ドリンクLO23:30)
定休日:なし※アミュプラザおおいたに準ずる
駐車場:JRおおいたシティP利用
HP:https://jinta.oita.jp/
大分/ランチ/夜ごはん/鶏もも炭火焼/とり中華/地鶏/ホルモン/ぎょろっけ/鶏たたき/お酒/麺/テイクアウト/大分駅/アミュプラザおおいた
おすすめトピックス
カテゴリ
TOPICS