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元鮮魚店が営む本格海鮮丼屋!別府でとれた海の幸や大分の味覚が楽しめる“地元に優しい”人気店
別府北浜のバス停を降りて、にぎやかな商店街を歩く。左右を見渡すと、ラーメン屋に昭和感ただようレトロな居酒屋、インドカレー屋まで、個性的な飲食店がたくさん立ち並んでいて、誘惑がイッパイ…
いや、だめだめ!寄り道なんてもってのほか!今日は新鮮な魚介を楽しみにここまでやってきたのだ。
空腹をこらえながら歩くこと約8分。
やっと見えてきた『海鮮いづつ』の力強い筆文字に心が躍るお昼どき。そうそう、ここです。今日はここの絶品海鮮丼を食べにきたのです。
それではいざ3回目の訪問といきますか!
どこか懐かしい雰囲気の店内に入る。
おっ、海鮮丼に夢中のお客さんがいるぞ。そうだよなあ、おいしいよなあ、ここの海鮮丼。
食事を待つ間、あんなに盛り上がっていた友人や家族との会話も、海鮮丼が運ばれてきた途端にプツンと途切れる。みんな目の前のキラキラひかるお魚たちに夢中になる。
そうなんです、ここはそういう空間なんです。
今回注文したのは一番人気のメニュー「海鮮丼定食」。お値段なんと1250円。
ブリ、関あじ、関さば、サワラに太刀魚、イカ、イクラなど、その日とれた一番おいしい魚を選んで盛り付けてくれます。
ここのこだわりは、お魚の新鮮さと地元へのやさしさ。その日の朝に別府市場で仕入れたお魚をふんだんに使って作る色とりどりの海鮮丼は、心も体も元気にしてくれます。
そのこだわりはお魚だけにとどまらず、野菜やお肉も大分県産のものを使用する徹底ぶり。
地産地消の温かさを知れば、お料理がもっとおいしく感じられますね~。
さらに、お魚の美味しさをより引き立てる“お醤油”にも素敵なこだわりがあるんです!
初めてお店に行くひとのなかには、テーブルに仲良く並ぶ2つのお醤油を発見して、おやおや?と思う人も少なくないはず。実はコレ、赤の醤油差しと黒の醤油差しとでは中に入っているお醤油の種類が異なるんです。
赤の醤油差しには、別府の老舗醤油メーカー『三保醤油』さんのお醤油が入っていて、黒には、『三保醤油』さんのお醤油をベースに、『海鮮いづつ』さんが独自に調合したお醤油が入っているんです。その特徴は、うまみと甘みのバランスの良さ。カツオなどを配合することで、より海鮮丼の美味しさをひき立ててくれます。
是非両方を試してみてから、お気に入りのお醤油でお食事を楽しんでくださいね。
きらきら光るお魚は、海の宝そのもの。運ばれてきた海鮮丼を前に、ゴクリと唾を飲み込みます。『いづつ』さんのこだわりを知って、より一層おいしさが増した海鮮丼。
それではさっそくいただきまーす!
ランチ/夜ごはん/海鮮/丼/定食
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