大分のおいしいネタ、抽出しました。

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あらためまして、本年28歳、社会人6年目の独身&実家暮らしの日浦里美こと“さとちゃん”です。大分県で生まれ育ち、県外の大学を卒業して、地元金融機関にUターン就職。営業マンとして4年近く働いたのち、昨年夢だった業界に思い切って転職! 営業部に配属され、目標に向かって日々奮闘中です!

と、ここまでは一見20代後半の働く普通の女性。ですが問題はここから…。

小さい頃から結婚願望はあり、やってみたい仕事もあって、なんとな~く自分のライフステージを考えながら過ごしてきましたが、2年ほど前からですかね。ついに私にもきました! 友人の結婚ラッシュ。「おめでとう!うれしい!」の言葉とは裏腹に、自分にはやってこない“結婚”の2文字。それどころか恋人さえ・・・(か、かなしい)

つい最近まで「独身生活を満喫してやるぞ~!」なんて言いながら、一緒に飲み歩き、歌いまくり、時間も気にせず好き放題遊びまくっていたはずなのに…。気づいたらみんな結婚や恋人との生活を充実させていました。いわゆる、結婚適齢期といわれるやつですね(遠い目)


とりあえず、今の生活を振り返ってみることに

平日は、家と会社との往復のみ。仕事から帰るとジャージに着替え、母が作ってくれたご飯を美味しくいただき、テレビやスマホをみながら寝落ち。夜中に目が覚め、そこからさくっとお風呂に入り、寝る。ベッドまでたどり着かず、こたつや床で寝ることもしばしば。休みはというと、起きてからひたすらダラダラ、ゴロゴロ。朝兼昼ご飯を食べると、そこからまたダラダラして気づけば夕方。こんな1日を繰り返し月曜の朝を迎える…なんてこともあったりして。1日中すっぴん&部屋着のままで一歩も外に出なくても、誰とも話さなくても平気なんです。

(え、やばすぎる。冷静に私大丈夫か…?世の中の奥様、お母様、働くキラキラした女性たちほんとにごめんなさい・・・)

元金融機関の営業マンだったにも関わらず貯金はスズメの涙程度(ほぼ退職金)。髪の毛は「とりあえず結べばOK!」と美容院は半年に一回。今は、マスク生活をいいことに適当に描いた眉毛とハタチから変わっていないアイメイク。


でてくる、でてくる・・・

自分のことなのに、つらくなってきたのでこの変でやめときます。
と、まあ恋愛や結婚どころじゃないくらい、私生活はボロボロ。素敵な男性にときめくことも、好きなことに没頭することもない、カピカピな日々に身も心も空っぽ…。28歳になった今、とにかくだらしなくて無気力な“THE干物女”だと気づいたというわけです。


そもそも“干物女”って?

十数年ほど前に国民的女優のAさんが主役を張っていた「ホタルノヒカリ」ってドラマご存じですか?外ではバリバリ仕事をして、一見“素敵な大人女子”に見えても、家での生活は干物のようにダラダラゴロゴロ。このドラマをきっかけに、“干物女”って言葉が身近なものになりましたよね。

<干物女の特徴>
・とにかく休日は家で過ごす
・整理整頓ができない
・恋愛に興味がない&恋人を作る気がない
・美容やおしゃれに興味がない
・何もかもがめんどくさい
・服で隠れるところは脱毛をしない
・家事をしない
・メールなど返信が遅い
・向上心がない
・人と一緒にいるのは疲れる

▲一般的に“干物女”といわれる特徴を10個上げてみましたが、あなたはいくつ当てはまりますか?

当時中学生だった私はこのドラマが大好きで、毎週かかさず録画。そして、“現実にこんな女性いるのかな…”なんて能天気なことを(いましたね~、この令和の時代にも)
でも現実は厳しい。まず、あの主人公のように、キレイでもなければ色気もない。そして「干物な女性でも魅力的だ、好きだ、付き合いたい」なんて事を言ってくれる男性はいません(個人の見解ですが)


だけどやっぱり・・・

私の生活を振り返ると、たまに友人に会うとき以外は、常にこのだらしなさ。恋人を作る前に、自分のケアもままならない状態。そんな私でも、素敵な恋愛はしたいし、少しでもきれいになりたいし、新しい趣味も見つけたい。いつ実家を出てもいいくらい家事はできるようになりたいし、将来に必要なお金を貯めておきたい…。

 

「いまこそ、立ちあがろうじゃないか!」

30歳になるまであと2年。素敵な大人の女性に近づくべく、重い腰を上げ立ち上がった“干物脱出計画”。

なりたい、叶えたい、挑戦したいを“したい”で終わらず、今日よりも明日、明日よりも明後日が楽しく充実した生活になるように。

このコラムではとにかくだらしない独身干物女が、干物を脱却すべく、恋愛、美容、ダイエット、趣味、お金等々…興味があることに挑戦する、学ぶ日々を紹介していきます!自分ひとりだけでは続きません。皆さん、応援してください!そして、これを機に「え、私も一緒だよ!干物だよ!」っていうそこのあなた!

私と一緒に干物脱出計画を立てていきませんか?

 

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