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【閉店速報】長年愛されたお弁当屋さんが閉店!? 名物「とりマヨ」の行方やいかに…
大分市高城新町にある『新北京お弁当屋さん』が、6月2日(日)をもって閉店してしまう、という情報を聞きつけてやってきました。店内は壁一面にメニューがいっぱい。オーナーの谷さんが中華料理の本場、神戸の有名料理店で修業されたということもあり、お弁当には珍しい、酢豚や酢鶏などもありました。その中でも、ひときわ大きく貼り出された写真に、名物「とりマヨ」の文字が。えびマヨじゃなくてとりマヨ…美味しそう。
たくさん種類があるのでとても迷いましたが、メインが2品選べる「オリジナル弁当」500円をセレクト! とり天・とりマヨ・から揚げ・しょうが焼き・酢豚・酢鶏・ハンバーグの7種類のメインから、好きな2品が選べます。これまた迷うんですが、今回は食べてみたかった「とりマヨとしょうが焼」の組み合わせにしました。
店内にはメニュー表にはない日替わりのお弁当や、牛スジ煮込み、揚げ物などの惣菜も並んでいました。しかも、どれもお値打ち価格! 晩ご飯のおかず用にも買って帰りたくなります。お弁当の完成を待っている間にも美味しそうな誘惑がたくさんのお店です。
そんなことを考えている間に、早速お弁当が出来上がりました。ずっしりと重みがあるホカホカの温かいお弁当。
蓋を開けると、ほわわんと上がる湯気とともに、美味しそうな香りが広がります。とりマヨは、特製のマヨネーズがたっぷりかかっていて、一口食べるとご飯が3口くらいすすんじゃう。しょうが焼きはご飯がすすむ味付けで、豪快なサイズの豚肉が食べ応えありました。ご飯の盛りも多いのに、このペースじゃ足りなくなっちゃいそう。
おかずは煮物と肉団子も入ってました。ご飯もおかずもぎゅうぎゅうに詰まっているので、男性でも満腹になること間違いなしです!
オーナーさんに伺ったところ、『新北京お弁当屋さん』としては一旦閉店しても店舗自体はなくならず、人気のとりマヨや唐揚げも食べられる新しいお弁当屋さんに変わるのだそう。長年愛されてきたとりマヨがなくならなくて良かった! 営業最終日6月2日の閉店後は、外観・看板をリニューアルする為、改装工事が始まるそうです。新しく生まれ変わるお弁当屋さんも楽しみですね!
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