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【閉店速報】大分市府内町にある『とんカツ ふない』が、9/27(金)閉店
2018年7月から大分市府内町に店を構えている『とんカツ ふない』。とんかつ好きのサラリーマンや、ブランド豚に目がない人が足繁く通うとんかつ専門店です。寂しいことに、9月27日(金)に閉店してしまうという情報を入手しました。移転などの予定はなく、完全閉店とのこと。まだ行ったことのない方もいるかと思うので、お店の雰囲気やメニューをあらためてご紹介したいと思います。
2階に『ランズカフェ』が入るビルの1階にあるお店
カウンターと厨房にはガラス壁で仕切られていて、油の匂いが少ない店内。女性やおひとりさまでも入店しやすい造りになっています。
東京の人気とんかつ店を巡り、「アグー豚」や「TOKYO-X」などの各種ブランド豚を食してきた店長が厳選したのは「九重夢ポーク」。取引先の肉屋から勧められたことが出合いのきっかけで、脂のノリが良く、肉にも脂にも旨みがあるのにあっさりいただけるその味は、とんかつなどの揚げ物にとても向いているんだそうです。ヒレを選べばサックリと噛みきれるほどやわらかで、180gのボリュームでもペロリと平らげてしまえるほど。しっとりとした肉質とその旨みを堪能できます。
この肉の旨味をさらに引き立ててくれるソースは、東京の名店の味を参考にして作ったオリジナルブレンド。食通の店長が惚れ込んだ味は、意外にもさっぱりした味わいでヒレともロースとも相性抜群です。このゴールデンコンビでご飯がすすまないわけがありません。
ランチメニューはとんかつ以外にも、食後にコーヒーが付く「カニクリームコロッケ」800円や、「カキフライ」750円などの定食もあります。メンチカツ1個・カニクリームコロッケ1個・カキフライ2個が一度に味わえる「ふないミックス」900円も人気なんだそうです。
ここでは、「九重夢ポーク」の他に、とんかつは大分県産の豚肉を使用するというこだわりよう。「いつもはロース」というサラリーマンも、給料日後には「九重夢ポーク」を使った上ロースや上ヒレを頼む人が多いほど、とんかつの味わいに惹かれる人が多いんだとか。
そんな素材や味にこだわったとんかつが楽しめるのは、あとわずか。ここの味が好きな人はもちろん、近々行こうと思っていた方も27日(金)までにぜひ一度足を運んでみて下さいね。
とんかつ/ランチ/とんかつ専門店/閉店
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