大分のおいしいネタ、抽出しました。

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まとめ記事・動画

1.異なる世界観を楽しむ、街なかのアート探し/別府アート散策

「植物元気炉」作:栗林 隆、場所:大谷公園(大分県別府市御幸652)

アートが各所に散りばめられ個性的な作家も多く活動する別府市。「ALTERNATIVE-STATE」は、「世界を異なる形で再生させる旅の入口」をコンセプトに、4年間で8つの作品を制作する別府市のアートプロジェクトです。現在、5つの作品が公開されており、2025年2月には齋藤精一氏の作品が公開される予定です。街を歩きながらさまざまなアート作品を楽しみましょう!

「Onsenbouquet/温泉花束」作:マイケル・リン、場所:ブルーバード会館西側壁面、井上デンキセンター 新宮通り側壁面ほか

「Bluebird Sign/青い鳥のしるし」作:中﨑 透、場所:別府市中心市街地各所

「Les Anges de Beppu」作:サルキス、場所:アマネクイン別府 屋上看板(大分県別府市駅前本町6-28)
撮影:山中 慎太郎 (Qsyum!)©︎混浴温泉世界実行委員会

「Watertower 10: Beppu City, 2023」作:トム・フルーイン、場所:北浜公園(大分県別府市北浜1)
撮影:山中 慎太郎 (Qsyum!)©︎混浴温泉世界実行委員会

ALTERNATIVE-STATE(オルタナティブ・ステート)
問い合わせ先: 0977-22-3560(混浴温泉世界実行委員会 事務局「BEPPU PROJECT 」内)
HP:https://alternative-state.com/

2.赤鬼が出迎える「かまど地獄」へ!/かまど地獄(別府地獄めぐり)

7つの個性豊かな地獄を巡るのが「べっぷ地獄めぐり」

地獄の噴気で御供飯を炊いていたことが名前の由来とされている『かまど地獄』。1~6丁目まで赤や青などさまざまな湯の池があります。湯けむりを可視化してくれるショーをはじめ、足湯や体験コーナー、売店など見どころもたくさん! 名物の「温泉ぴーたん」もオススメです。

『かまど地獄』名物「温泉ぴーたん」1個80円、「醤油プリン」400円

実験をしながら地獄の説明をしてくれるショーもあります

かまど地獄
住所:別府市鉄輪621
電話:0977-66-0178
営業時間:8:00~17:00
定休日:なし
料金:450円、小・中学生200円、共通観覧券2200円、小・中学生1000円
駐車場:50台
HP:https://kamadojigoku.com/

3.空と海と街を眺めながら午後のスイーツタイムを/ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ

アフタヌーンティー4500円(写真は2人分)。ケーキやタルトなどがコンセプトに合わせて並べられている

ロビーは、竹のオブジェや別府石が壁面にあしらわれた開放的な空間

別府湾や別府の市街地が一望できるラグジュアリーホテルでは、その季節の旬を存分に楽しめるアフタヌーンティーが提供されています。冬は毎年人気のイチゴのスイーツが登場!シンガポールの紅茶ブランド「TWG Teaファインティーセレクション」と共に至福のひとときを過ごしましょう。

ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
住所:別府市鉄輪499-18
電話:0977-66-1000
営業時間:ザ・ラウンジ13:00~17:00(2部制)、立ち寄り湯14:00~17:00、スパ(平日・日曜)11:00~20:00(土曜)11:00〜21:00
定休日:なし
駐車場:140台
HP:https://anaicbeppu.com/

4.竹細工の歴史を学び体験しよう/別府市竹細工伝統産業会館

細やかな職人の技を間近で見ることができる展示は、オブジェや日用品までさまざま

「竹のイヤリング」5000円~。カフェでは、「竹炭ソーダ」300円などが楽しめる

大分県が生産量第1位を誇る“マダケ”を主材料とした別府竹細工の歴史が学べる。展示室では、昔の台所用品や、歴代の名工と呼ばれる方々の優れた技法による作品を展示。隣接するミュージアムショップでは、竹で作られたアクセサリーなど衣・食・住を彩るアイテムが並びます。

別府市竹細工伝統産業会館
住所:別府市東荘園8-2-13
電話:080-6451-5326
営業時間:8:30~17:00※ミュージアムショップは16:30まで
定休日:月曜※祝日の場合は翌日休み
料金:390円、小・中生130円
駐車場:30台
HP:https://takezaikudensankaikan.jp/

5.湯けむりの中で名物グルメを堪能/明礬温泉 岡本屋売店

「地獄蒸し®プリン」440円~、「温玉うどん」660円

外にも飲食スペースも用意。お昼時は駐車場が満車のことが多いため、時間をずらしていくのがオススメ

明礬エリアでもくもくと湯けむりが立ち上る『岡本屋売店』。「地獄蒸し塩たまご」1個143円や「地獄蒸し®プリン」など温泉地ならではのグルメが味わえます。香川から仕入れているという生麺を使った「温玉うどん」は、弾力感のあるモチモチの麺で、おなかを満たしてくれますよ。

明礬温泉 岡本屋売店
住所:別府市明礬3組
電話:0977-66-6115
営業時間:8:30~18:30(LO17:30)
定休日:なし
駐車場:25台
HP:https://jigoku-prin.com/index.html

【NEWS】「ツノ付きあか鬼バス」が登場!

7つの地獄を約3時間で回るバスツアーが1日2便運航中。以前は「青鬼」だったものが今年3月に「赤鬼」へリニューアルしました。バスガイドのアナウンスを聞きながら「べっぷ地獄めぐり」を楽しみましょう。

ツノ付きあか鬼バス
出発時間:9:10/13:50(北浜バスセンター)、9:20/14:00(別府駅前❹)※要予約
電話:0977-23-5170(亀の井バス北浜バスセンター)
料金:4000円、中学生3000円、小人1950円※べっぷ地獄めぐり観覧料含む
HP:https://kamenoibus.com/sightseeing_jigoku/

本記事が紹介されている、「観光情報誌ぐるり冬号」は、観光案内所や道の駅、高速道路SA・PAをはじめ、県内各所に設置しています。
別府市のオススメコースのほか、日田市の観光スポット、県内各地の冬におすすめのスポット&体験情報もあります。ぜひ、おでかけの参考にしてくださいね。

ツーリズムおおいた
住所:大分市高砂町2-50 OASISひろば21 3F
電話:097-536-6250
HP: https://www.visit-oita.jp/
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