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“コレ”を目当てに海岸ドライブ! 地獲れ魚のご当地丼5選
この記事の目次
1.なかなか味わえない生しらすをたっぷり豪快に/しらす料理 豊洋丸(佐伯市米水津)
大きな皿に山のように盛られた生しらすに、きっと驚いてしまうはず。「獲ってから1日もたない」というほど、新鮮さが命の生しらすをたっぷりいただけるのは、しらす漁師の奥さまが営む店だからこそ。
わさび醤油を少しずつかけながら、米水津の沖合で獲れたピチピチした身の濃厚な甘さを存分に味わってください。ただし、生しらすは漁がない日には味わえない希少メニュー。事前に確認してから出掛けましょう。釜揚げしらすは毎日食べられます。
電話:080-8563-7232
営業時間:11:30〜LO16:00
定休日:不定
駐車場:8台HP:https://www.facebook.com/shirasu.houyoumaru/
2. 地域特産のブリをおいしく豊かに食べ尽くす/道の駅かまえ Buri Laboratory(佐伯市蒲江)
養殖ブリ生産量が全国2位の佐伯市は、大分県の生産量の7割を占めるブリの名産地です。中でも蒲江町で養殖や加工が盛んなことから、昨年4月に『道の駅かまえ』はブリに特化した施設へと生まれ変わりました。
さまざまなブリ料理の中でもおすすめなのが、養殖ブリの背中の身と腹身を使った漬け丼。“漬け”といっても注文が入ってから特製のタレに和える程度の浅漬けのため、身そのものの味わいを堪能できます。ゴロッとした角切りも入っているので、食感の違いも楽しんでくださいね。
電話:0972-42-0050
営業時間:9:00〜18:00、レストラン11:30〜15:00(LO14:30)
定休日:なし※3/10~20は改装のためレストランは休み
駐車場:96台
3.フワッと揚がった身はハモにも負けない味わい/ぶんご鮨(臼杵市市浜)
臼杵市では「れーすけ」と呼ばれ親しまれている魚の本名は、クロアナゴ。湯引きなどで味わうことが多いそうですが、骨切りなど調理に手間がかかることもあり、私たちはほとんど目にすることがありません。しかし天ぷらにするとフワッとした身とプリプリッとした皮の歯ごたえが面白く、クセになる味わい。
骨のない部分を刺し身でいただけば、他にはないコリコリした食感が楽しめます。1月〜6月の期間限定の味を、ぜひ試してみませんか?
4.津久見生まれの本マグロその旨味を堪能できる一杯/汐の音(津久見市髙洲町)
津久見湾の広々としたいけすで育った本マグロ「ヨコヅーナ」は、まろやかで濃い旨みが特徴。『汐の音』では、そんな本マグロの中トロと赤身の両方がのった、ぜいたくな一杯を味わえます。深い桃色も美しく、舌の上でやわらかに溶けていくような中トロ、しっかり旨みのある赤身、その味わいの違いも楽しんでください。
ほかにも、まるでお肉を食べているような竜田揚げやコロッケ、メンチカツなど、マグロ料理が豊富。定食や単品でオーダーが可能です。
5. そそり立つ車エビ! 見た目も味もデラックス/道の駅くにみ レストラン美浜(国東市国見町)
すぐそこに見える姫島で獲れた特産の車エビを使った豪華な天丼。贅沢にも尾頭付きの美しい姿で丼の中央にそびえる2尾の堂々たる姿にも圧倒されます。エビのいい香りに思わす笑顔がこぼれ、プリッとした食感と、口に広がる濃厚な旨みと甘さにうっとり。
「遠くからお越しの方は『車エビをこんな値段で食べられるなんて』と驚かれますね。福岡や東京からの常連さんも多いんですよ」とスタッフさん。距離を超えて通いたくなる魅力が詰まった一杯です。
丼/海鮮/海の幸/ランチ/おひるごはん/大分ドライブ/大分観光
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