大分のおいしいネタ、抽出しました。

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日田市出身のオーナー、岡野涼子さんの「地元を盛り上げる場所をつくりたい」という思いから、日田駅の駅舎2Fにオープンした『STAY+CAFE ENTO』。店名の通り、宿泊施設とカフェが一緒になった新スポットです。カフェに入るとふんわりと漂ってくる木の香り…。その正体は、テーブルやイスなどに使われている日田杉! どこかホッとする香りでとても癒やされます。

窓際はゆるりと走る列車がみえる特等席

照明や器には小鹿田焼、家具には日田の若手家具職人グループ『日田家具衆(ひたかぐら)』の作品を取り入れており、“日田のいいもの”をここで体感することができます。

日田杉で作られたテイクアウト用カップ

まずは気になるカフェメニューからご紹介。ランチは「エントランチ」、「煮込みハンバーグ」、「カレーランチ」の3種類をラインアップ。日田産の旬の食材を使った「エントランチ」は、月替わりのメイン、十六穀米、サラダ、スープと盛りだくさんの内容です!

「エントランチ」(ドリンク、デザート付き)980円

人気ナンバーワンだという「煮込みハンバーグ」は、手ごねでふっくらと焼き上げられ、見た目からやわらかさが伝わってくる一品です。ふわふわのハンバーグを食べてみると口の中で肉汁が溢れ出し、中身はとてもジューシー! 老若男女問わず人気な理由がわかります。カレーは季節によって内容が変わり、現在はグリーンカレーを提供しているのだとか。

「煮込みハンバーグ」(ドリンク、デザート付き)980円

さて、スイーツも食べたいな…とメニューを見ていると店長から耳寄りな情報が! 今年の12月より、「若い人たちにもカフェを楽しんでもらいたい」と、地元高校生が発案したパフェが登場するそうです。ということで、今回特別に事前にお披露目していただきました~♥何層にも重なったパフェはショートケーキっぽい見た目がかわいらしく、SNS映え間違いなし! なんだかクリスマスを連想させてくれる一品です。

12月に登場予定の「イチゴとチョコレートのパフェ」700円

せっかく日田に来たからにはお土産も買って帰りたいですよね。こちらでは自分へのご褒美としてもおすすめの「ドリップコーヒー」が販売されています。お店のオリジナルコーヒーが自宅でも楽しめるってうれしいですよね♪

「ドリップコーヒー」190円

カフェの隣にはコワーキングスペース(共同利用型の仕事場所)や宿泊施設を備え、子連れのお客さんには宿泊コーナーのソファスペースも貸し出しOKとのことです(グループでの利用のみ)。

宿泊施設内にあるソファスペース。素泊まりは平日5000円、休前日6000円

ゴトンゴトン、と静かに響く列車の音をBGMに、ゆったり過ごすことのできる『STAY+CAFE ENTO』。新たな日田のランドマークで、地元の良さが詰まったランチやスイーツを堪能しませんか?

STAY+CAFE ENTO(ステイカフェエント)
住所:日田市元町11-1 JR日田駅2F
電話番号:0973-23-5701
営業時間:11:00~17:00
定休日:水曜
駐車場:3台
HP:https://www.ento-hita.com/
<キーワード>
ランチ/おでかけ/日田/ドライブ/カフェ/食べ歩き/スイーツ/パフェ

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