大分のおいしいネタ、抽出しました。

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今回は、JR古国府駅より“徒歩旅”スタート。

JR古国府駅

古国府駅を出てからお店に向かうまでのルートは、過去の駅近グルメ-古国府駅編①-をチェック⇒ https://www.oitadrip.jp/topics/ekichikagurume13/

店の外観。一軒家風の建物の一画をカフェにしています

『gomame』を通り過ぎ横断歩道へ向かうと、真正面にレンガ調の壁面が印象的な建物が見えてきます。こちらの1階が今回の目的地である、今年1月にオープンしたばかりのカフェ『t.time(ティータイム)』。ここまで徒歩約10分で到着です。

店内の雰囲気に合わせて取り寄せたイスが特にカワイイ!

店内は元々の木目調の壁面やチューリップ風の照明は生かしつつ、壁紙と家具は白で統一したそう。窓際の2名掛けテーブルが2席、中央の4名掛けテーブルが1席、カウンター2席と、こぢんまりとしていながらも広々とした空間に見えます。現在は11時からと13時半からの2時間にて、完全予約制で営業中。予約はInstagramのDMから受け付けています。今回はお店の看板ランチをいただきましょう。

「t.timeプレート」(スープ付き)は3月から再び登場するのでお楽しみに

「あれもこれも食べたいという私たち自身の思いも一皿に詰めこみました」と話すのは、店を切り盛りするお母さんの石川真理子さんと娘の愛子さん。プレートランチの内容は月替わりで、奇数月が洋食の「t.timeプレート」1800円、偶数月が和食の「和プレート」1600円で構成されています。店名を冠した一皿に並ぶのは、シーフードグラタン、ほうれん草とベーコンのキッシュ、チキンカツ、ラタトゥイユなどの9種類のおかずと、デミグラスオムライス。料理好きの真理子さんと、管理栄養士の資格を持つ愛子さんの目線から考案された、肉と野菜のバランスや栄養にも気遣ったおかずが味わえます。

見た目も華やかなサラダがお皿を彩ります

さっぱりとした洋風ジュレや、キャロットラペ

お皿の中央には、生ハムを花のように見立て、キュウリの中に大根をあしらったサラダ。ほか、オクラやトマトを具にしたコンソメのスープジュレ、キャロットラペなど、見た目も味も飽きの来ない工夫がたくさん。

器から溢れてしまうほど、デミグラスソースがたっぷり

牛肩ロース肉入りの濃厚なデミグラスソースを引き立てるよう、卵の中はケチャップライスに仕上げています。小ぶりかと思いきや、ココットからもはや高さオーバー。想像を超えたボリュームさに、食べ終わる頃には大満足です。

「デザートセット」+600円。ハート型のカップにも目を奪われます

大満足!といいつつ、食後にはデザートが欠かせない…。この日のデザートセットはブルーベリーがゴロッと入ったアイスと、バスクチーズケーキ。アイスやケーキはもちろん、ジャムも全て自家製です。23月限定で、生イチゴを抹茶の生チョコで包んだカヌレ型スイーツもお目見えしているので、要チェックですよ。

1日5食限定の「アサイープレート」1800円、「オレンジジュース」400円

「こちらも今すごく人気です!」と提供してくれた、アサイーボウル。アサイーピューレが見えなくなるほどバナナやイチゴ、ブルーベリーなどのフルーツがぎっしり! これだけでもボリューミーなのに、さらに満足感のあるプレートにしたいと、フレンチトーストやシチューなども脇を固めます。

愛子さんが手掛けるハンドメイドアクセサリー「Amie」にも注目

『t.time』の由来を聞いてみると、お店のイラストでもある愛犬のトイプードル・とろろちゃんの頭文字のほか、“一緒に(=together)”、“お茶する(=have tea)”など、誰かと一緒に過ごすカフェの場所や、この場所に足を運んでくれることへの“感謝(=thanks)”などの意味が込められているのだとか。いずれは毎月1日にとろろちゃんが看板犬として出勤する日を作ったり、ワンちゃんと一緒に利用できる店へと広げたりできれば、と夢を抱く石川さん母娘。オープンしたばかりのカフェの今後に期待大です!

t.time(ティータイム)
住所:大分市古国府4-4-6
電話:なし
営業時間:11:00~16:00(11:00~/13:30~の2時間制)
定休日:月・木・金曜、第1水曜
駐車場:1台
HP:https://www.instagram.com/t.time__t.time/
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