大分のおいしいネタ、抽出しました。

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日豊本線JR牧駅より“徒歩旅”スタート。

JR牧駅

駅を出て右手へ進み、線路を渡ってまっすぐ歩きます。

つきあたりの信号を右手に曲がると見えるのは『ハンブルグ 大分本店』。ここまで徒歩約5分で到着しました。

オープンして30年以上経つレストラン

大分県の豊後牛ブランド「おおいた和牛」認定店とのことで、「おおいた和牛」を使用したメニューをはじめ、厳選した和牛を使ったハンバーグとステーキなど種類豊富なラインアップに、どれにしようか迷ってしまいます。

メニュー一例

悩み抜いた末、今回は店イチオシの「レディースプレート」をいただきました。

「レディースプレート(選べるメイン、前菜、バケットまたはライス、デザート、コーヒー付き」1700円~。時期によってソースの内容が変わる

炭火焼き低温調理の「豪州産ランプステーキ(100g)」または、同じく炭火焼きの「豪州産ビーフハンバーグ(120g)」から選べるのですが、今回は「豪州産ビーフハンバーグ」をチョイス。

「豪州産ビーフハンバーグ(120g)」

ハンバーグの肉は1日2回、粗挽きの一度挽きにしたミンチを使用。その消費期限はたったの8時間!良質な肉を使っているからこそ、味付けは塩コショウのみとシンプルで、過度なつなぎも調味料も入れなくていいそうです(今まで家庭で作ってきたハンバーグは何だったのだろうと思わせる調理工程に驚きを隠せません…)。

ソースは「もろみソース」「大和芋ソース」「ネギ焼きソース」「シーザーソース」の4種類。個人的に気になった「もろみソース」は少し甘口のもろみをベースに麦芽などの水あめを合わせているそうで、優しい味わいが印象的でした。

前菜の「おおいた和牛ランプのローストビーフサラダ」

セットで付いてくる「おおいた和牛ランプのローストビーフサラダ」もボリューム満点。
低温調理された「ローストビーフ」は程よい厚みなのに柔らかく、前菜だけでも満足感たっぷり。野菜は店主自らが農園に足を運んで見極めた、“生産者の顔”が見える完全無農薬野菜を使うなど、多方面にこだわりを見せています。

他のメニューにも、+300円で季節のジェラートやケーキ2個、コーヒーを付けることができる

食後には、季節のジェラートとケーキ2種の「デザートの盛り合わせ」とコーヒーで一息。この時期に提供するルビーグレープフルーツのジェラートは、甘酸っぱい爽やかな味が口いっぱいに広がります。もう少ししたら、リンゴのキャラメリゼが登場予定。春にはふきのとう、秋にはしその実を使ったものなど、ここでしか味わえないフレーバーもあるので、季節ごとに訪れてみたいですね。

店内に併設する姉妹店の『CafeVamos(カフェバモス)』が提供するお弁当も人気。来年1月頃からリーズナブルな価格の新メニューも登場予定!

ゆったりとした時間が流れるノスタルジックな店内

「安全でヘルシーな食材で作る料理を堪能してほしい」と熱い思いを語ってくれた店主・吉田裕二さん。“今日はゆっくりと、おいしい料理を食べたい”と思ったら、ぜひ『ハンブルグ 大分本店』で食事を楽しんでみて下さいね。

ハンブルグ 大分本店
住所:大分市牧上町4-20
電話:097-553-5386
営業時間:11:00~LO14:30/17:30~22:00(LO21:30)、土・日曜、祝日11:00~22:00(LO21:30)
定休日:水曜
駐車場:20台
HP:https://www.instagram.com/hamburg_oita/
<キーワード>
大分/牧駅/ランチ/ディナー/ハンバーグ/ステーキ/スイーツ/お弁当/テイクアウト/駅近グルメ

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