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メニューを一新!自家菜園の野菜ランチやコーヒー、スイーツまで魅力が詰まったカフェ
1. 7年越しに復活した『ダイニングカフェ104』
今回訪れたのは、大分市中島西の住宅街の一角にある『ダイニングカフェ104』。約7年前に営業していた店舗を、今年の8月にプレオープンという形で復活したばかりなんです。
9月のグランドオープンに伴い、白を基調とした内装は木目調のナチュラルテイストに一新されていました。
2. 新たに誕生した、野菜たっぷりの「104プレート」
メニューはハンバーグやパスタ、オムライス、自家製フォカッチャピザなど洋食をメインに提供。
注目は、グランドオープンを機に誕生した「104プレート」です。1日10食限定で、たっぷりの野菜と素材のうまみを味わえる無添加にこだわった料理を楽しめます。
メインは週替わりで、チキンやポーク、エビ、白身魚などが登場。どれも国産素材を使用しているそうです。
付け合わせのサラダや日替わりの総菜、スープには大分県産の旬野菜を使っていて、身体にやさしいのにしっかりとボリュームがあるのがうれしいですね!
中でもこのキッシュは「買って帰りたい!」という声が相次ぐほどの人気なのだとか。季節の野菜がぎゅっと詰まっています。
この「104プレート」をはじめ、料理やスイーツはテイクアウトが可能です。
3. 屋上に自家菜園!?
実はこのプレートに使われている野菜の一部は施設の屋上にある自家菜園のもの。『ソレイユガーデン(サービス付き高齢者向け住宅)』のスタッフや入居者と一緒に作っているそうです。住宅街の中で野菜を育てられるなんて、すてきです!
自家製のフレッシュハーブは、太陽の光をいっぱい浴びてすくすく成長中。栄養価の高いハーブは「104プレート」はもちろん、その他の料理やスイーツの彩りにも使われているそうですよ。
今の時期はピーマンやキュウリ、バジルなどを栽培中で、これからはダイコンやタマネギなどの冬野菜を育てるとか。手間暇かけて育てた旬の野菜を使った料理がいただけるのも魅力的です。
4. 店イチオシの本格コーヒーと手作りスイーツが美味!
店長の財前さんがおすすめするコーヒーは、自らがおいしいと感じた、湯布院の『珈琲工房 木馬』の焙煎豆を使用。一杯ずつ丁寧にハンドドリップして淹れています。
「天気によってコーヒーの味は変わるんです。雨の日の方が甘くておいしいんです。」と、教えてくれました。取材日の天気は(運よく)雨…。実際に飲んでみると、確かに甘い。苦みはほとんど感じず、コーヒーの芳しい風味が口の中に広がります。後味もすっきりとしていて、私、雨の日はコーヒーを飲もうと決めました。
数あるスイーツの中から、コーヒーに一番合うと人気の「シフォンケーキ」。甘さ控えめのふわっふわなシフォンケーキにフォークが止まりませんでした。前日までの予約でホールでの購入も可。
ショーケースにはテイクアウトできるスイーツや「ガーリックラスク」なども並んでいます。ラスクはおやつにも、お酒のおつまみにもなって、ちょっとしたお土産にもオススメです。
日替わりのゼリーやプリンなど、さまざまなスイーツとドリンクがあるので、カフェタイムに利用するのも良さそう。
リニューアル後、さまざまな年齢層のお客さんが増えたという『ダイニングカフェ104』。ランチやカフェ使いでぜひ足を運んでみて。
電話:097-532-0404
営業時間:11:00~19:00(LO18:30)
定休日:なし
駐車場:3台
HP:https://www.instagram.com/diningcafe_104/
大分/ランチ/カフェ/自家菜園/野菜/スイーツ/コーヒー
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