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カレーラバー必見! まちなかに新しく登場したカレーランチスポット2選
1軒目は大分市中央町に2号店をオープンさせた『イスルランカ』。本格派のスリランカカレーを提供する人気店で、大分オーパ近くのビルの2階に店を構えていましたが、お客さんからの熱烈なラブコールを受けて2号店が誕生しました。
2号店はビルの1階とあって、車イスやベビーカーを利用する人も店に入りやすいように配慮されています。店主のアカランカさんも「2号店は広いので、より多くのお客さんをご案内できるようになりました」とニッコリ。
味わいの異なる7種類のおかずをご飯の上にのせてカレーと混ぜれば、一口頰張るごとにいろんな味が楽しめちゃいます。ちょっとずつ食べるのではなく、思い切りすべてをかき混ぜて食べるのが本場流。カレーと混ざることでおかずの味が変化するのですが、個人的なベストおかずは酸っぱく味付けされたタマネギ。酸味がカレーと合わさることでまろやかになり、絶妙なおいしさでした!
また、注目したいのが近年アメリカで大流行しているジャックフルーツを使ったカレー。ジャックフルーツを細かく切って具材に使っているのですが、まるでお肉のような食感! ダイエット中の方はもちろん、ヴィーガンの方にも喜ばれているのだそうですよ。
セットは、自家製カレードレッシングのサラダやシャーベット、紅茶の本場スリランカから取り寄せたセイロンティー(またはココナツジュース)と充実の内容。カレーはスリランカから取り寄せたスパイスを混ぜて使っているので辛さは強めですが、調整ができるので辛いのは苦手という人も安心して訪れてみてくださいね。
電話:050-1361-4771
営業時間:11:00~16:00/18:00~23:00
定休日:月曜
駐車場:なし
HP:https://www.instagram.com/isurulanka_curry/
続いて2軒目は府内五番街にあるライブハウス『toPLUS』にて、間借り営業をはじめた『あいのりキーマン』。東京からUターンした店主の三井翔さんが昼の時間帯のみ営業するカレー店で、SNSや口コミで早くも話題を集めています。
東京で焼き肉店を経営していた経験を持つ三井さん。まかないで出していた和牛の端材で作るカレーがスタッフから好評で、そのままメニューに仲間入りしてしまうほどだったのだそう。大分に帰郷後は仕出しを専門に料理の腕を披露していましたが、三井さん自身も音楽が好きでライブ活動をしていた縁もあり、『toPLUS』の関係者から営業を提案され、お店を開くことになりました。
3種類からどれにしようか選べない、どれも食べたいという人には、裏メニューとしてSNSで発信している、全種類をあいがけにした「カレー全がけ盛り」がおすすめ。どのカレーも人工的に作られたうま味調味料は使わずに食材の旨みを引き出しているので奥深い味わい。いずれもスパイスカレーでありながら食材の持つ甘さが感じられてやみつきになるおいしさです。
食べることが大好きで日々食べ歩きも欠かさないという三井さん。「良いと思ったことは吸収させてもらって、『同じメニューなんだけど来るたびにおいしくなってる』と思われるカレーをみなさんに提供し続けたいですね」とのこと。これからメニューを増やしていく予定で、現在は「焼きカレー」を準備中だそうです。営業期間は決まっていませんが、もう訪れたという人もまだ訪れていない人も、三井さんの飽くなき探求心でバージョンアップしていくカレーに要注目ですよ!
電話:080-7985-6315
営業時間:11:30~16:00(LO15:00)
定休日:不定
駐車場:なし
HP:https://www.instagram.com/spice.curry.keyman/
大分/カレー/スリランカカレー/ランチ/新店/大盛り
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