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表情豊かなスコーンとともに過ごす、週に一度だけの特別な時間
普段は事前予約制でスコーンのテイクアウト販売を行っている『craic』。6種類あるスコーンはおやつやお土産に重宝すると女性を中心に評判のこちらのお店。
実は水曜日のみ“カフェ営業”を行っているんです。ちなみに開店時間は、おやつタイムがスタートしはじめる13時から。
テイクアウトのスコーンは店舗裏の窓から受け渡し
ドライフラワーや雑貨が飾られたナチュラルな雰囲気の店内に入店すると、店主の久本千恵子さんが笑顔で迎えてくれました。店舗は大通り沿いにありながらも、この場所だけスローな時間が流れているかのよう。事前に予約をしていたスコーンを受け取って、さっそく味わうことにしました!
「プレーン」194円、「アーモンドキャラメリゼ」270円、「紅茶くるみキャラメリゼ」270円、奥が「チョコチップ」205円、「くるみれもん」216円、「ショコラ」291円。手を振っている”チッペ“こと久本さんのイラストがとってもキュート!
九州産小麦とよつばバター、耶馬渓産の牛乳、てんさい糖を使うなど体にやさしい素材を使用したスコーンは一つひとつ丁寧に焼き上げているとのこと。香ばしいアーモンドキャラメルやカリっとしたクルミなど素材本来の味わいを生かしたスコーンは、表面がサクッとしつつも中はしっとりとした食感で、素朴な味わいがたまりません。
「アーモンドキャラメリゼ」と「紅茶くるみ」、「コーヒー」430円
コーヒーは耶馬溪にある『豆岳珈琲』で焙煎されたコーヒー豆を使用し、注文ごとに豆を挽いて淹れるこだわりよう。コクがありつつ、スッキリとした後味のコーヒーはスコーンのお供にぴったりです。
器は福岡県久留米市のミカヅキ印 器 製作工房の作品。夜空に浮かんだ三日月の絵が印象的
築40年の店舗をリノベーションし、オープンから10年を迎えた『craic』。「みなさんがおいしい! と喜んでくれたのでここまでやってこれました。カフェdayは週に1回のみですが、みなさんがほっと心を落ち着ける時間をご提供できたら嬉しいです」と久本さんが笑顔で話してくれました。
店主の久本さん（左）と会話を弾ませたり情報交換をしたりと、常連さんにとっても憩いの場のよう
お店は久本さんが一人で切り盛りしているため、スコーンのテイクアウト同様、カフェday も前日までの事前予約制。「自分が続けられるペースでやっていきたい」と、スコーンのテイクアウト販売も5月以降から週末のみの販売に変更するかもとのことなので、訪れる前にインスタグラムのチェック&予約をお忘れなく!
電話：0979-22-8903
営業時間：12:00～17:00※カフェの日はイートイン13:00～
※テイクアウト・カフェは事前予約制
定休日：木・金曜※その他不定休あり
駐車場：6台
HP：https://ameblo.jp/bump1130/entry-12621364785.html
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