大分のおいしいネタ、抽出しました。

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2世代、3世代の常連が通う路地裏に佇む餃子の名店/湖月(別府市)

餃子は1人前 (15個)600円、 2人前 (30個) 1200円

前通りから少し入った路地裏にある、昭和22年創業の餃子専門店。ノスタルジックな雰囲気の店内はカウンターだけのシンプルな造りで、メニュー も餃子とビールのみという潔さだが、餃子だけで事足りることこそ『湖月』が 名店たる由縁だ。モチ豚、キャベツ、タマネギのみを使ったあんをパリっと薄い皮で包んだ餃子は、代々受け継がれてきた特製のラー油とタレにくぐらせていただこう。肉と野菜の旨みを存分に味わえば、ビールもとまらない!

湖月(コゲツ)
住所:別府市北浜1-9-4
電話:0977-21-0226
営業時間:14:00~20:00 ※なくなり次第終了
定休日:月~木曜  ※不定休あり
駐車場:なし

待ってでも食べたい職人技光る人気の餃子!/一品香(日田市)

メニューは餃子と飲み物のみ。1人前(20個)600円

創業60年以上を誇り、今でも開店前には行列ができる人気店。具材は豚、ニラ、キャベツのみ。店主の矢野公博さんがこねて粘りを出した具材を、手延べした皮で包み焼く素早い職人技は見ているだけで気持ちがいい。JR日田駅近くにあり、アクセスも抜群!

一品香(イーピンシャン)

住所:日田市中央1-1-2 大蔵ビル1F
電話:0973-22-5540
営業時間:17:30~21:00
定休日:日曜
駐車場:商店街共有P利用

変わり種餃子もあり!本場・中国の「家庭の味」を/小厨房 香凛(別府市)

手前から「花ニラとナマコの焼き小籠包」539円、「合鴨の水餃子」418円、「発酵白菜と豚肉のお焼き」462円

別府の路地裏に佇む餃子の名店。店に並ぶメニューは食材によって異なり、毎日8~10種類ほど。店主・郝玲(ハオリン)さんが家庭で作っていたという“本場の餃子”がいただける。愛情たっぷりの餃子を味わえば、きっと幸せに包まれるはず。日替わり餃子が多いので、訪れるたびに新しい出合いがある。

小厨房 香凛(カリン)
住所:別府市元町10-1
電話:090-9589-9545
営業時間:18:00~22:00(LO21:30)※予約がオススメ
定休日:不定
駐車場:なし

ニンニクを使わない、ご飯のおかずにも◎な餃子/大興寺餃子(大分市)

「焼餃子(5個)」330円~。イートインスペースもあるので、店内で味わうのもいい

素材の旨みがしっかり感じられる手作り餃子。店主・時松春樹さんが、飲食店を営んでいた祖父母や両親が作っていたという伝統の味を受け継ぎ、改良を重ねたものだ。ニンニク不使用で老若男女に人気だとか。大分郊外にある隠れ家的な餃子専門店だ。

大興寺餃子(ダイコウジギョウザ)
住所:大分市下判田1339
電話:097-597-7500
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜
駐車場:5台

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【DATA】
月刊「シティ情報おおいた」2021年9月号
http://www.cjo.co.jp/
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