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新店も続々登場!うわさのカレー食べ歩き
この記事の目次
1. 個性派空間と記憶に残る味/BASARA HOUSE(バサラハウス)
古びた木枠のガラス窓と格子戸が印象的な『バサラハウス』では、“たべもの建築家”として国内外で活躍する宮川園さんのスパイスカレーが楽しめる。看板メニューの「2種盛りカレー」をお願いすると、「スリランカ豆カレー」と本日のオススメ「豚ロースのカルダモン煮込み」の合いがけが登場。9種類のスパイスを使った自家製オイルを混ぜながら食べれば、旨みのある辛さがクセになっていることに気付く。絶妙なスパイスの香りと味わいが、頭からなかなか離れない一皿だ。
2. “ノラリクラリ”と出没!町で噂の出張カレー/ スパイス料理専門店Norary-Crary(ノラリクラリ)
カレー好きが高じてスパイスを研究し、バーやカフェ、イベントなどで出張カレーを振る舞っている水口洋さん。「自分が食べたいカレーを研究して作っています」と、インド北西部からパキスタンにまたがる地域で作られる、パンジャブスタイルのカレーを提供している。別府市竹瓦温泉近くの『cafe TAKEYA』と大分市都町の『VIVE LA VIE!!(ビブラヴィ)』に出没。カレー専門店も驚く“宿借りカレー”をぜひ食べてみて。
VIVE LA VIE!! (ビブラヴィ) ★水曜にOPEN
cafe TAKEYA(タケヤ) ★火・木・金・日曜にOPEN
3. 本場のスパイス香るベジタブルカリー/インド料理 VIP BISHNU(ビスヌ)
インドから直輸入する高級品質のスパイスを使ったカレーが人気の『ビスヌ』。本場の料理人が、30種類以上のスパイスを具材により巧みに使い分け、豊富なメニューをそろえる。なかでも「ルンビニセット」は女性人気が高く、32種類のスパイスと9種類以上入った野菜の甘みでマイルドになったベジタブルカリー、珍しいゴマのナンが特徴。ヨーグルトやはちみつを混ぜ合わせた生地を焼き上げてゴマをまぶしているので、もっちり食感と香ばしさが楽しめる。
4. 一口ずつ変化していく、魅惑の南インドカレー/ Cedar Scent(シダーセント)
小さな路地裏に佇む『Cedar Scent』。「南インドカレーを初めて食べた時、インドと言えばナンと思っていたけど、南インドはご飯だし、あっさりしていておいしい!と衝撃を受けました」と語るのは、店主の杉瀬薫さん。自身でスパイスを購入し作り始めたカレーはちまたでたちまち話題となり、その反響を受け、南インドカレーのお店をオープンさせた。ここで味わえるのが、本格的な南インドの定食=ミールス。野菜と豆を煮込んだ「サンバル」やトマトスープの「ラッサム」などが一皿に盛られており、それを自分好みに混ぜあわせて食べる。混ぜ合わせるごとに味が変化していくのが実に魅力的!
電話:090-6748-7658
営業時間:11:00~15:00、金・土曜11:00~15:00/18:00~22:00
定休日:月曜、最終週の火曜
駐車場:なし
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