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【開店レポ】これが浅草中華そば!我が道を行くラーメン店『ラーメン 餃子 浅草あづま』(5月26日オープン)
この記事の目次
1. 大分市中央町若草公園前にオープンした『ラーメン 餃子 浅草あづま』
ラーメン好きの編集部が訪れたのはオープンを明日に控える『ラーメン 餃子 浅草あづま』。話を聞くと、一風変わった中華そばを提供するとのこと。
店内に入ってまず目に入ったのがこちらのカウンター席。一人で来店するお客さんに、周りの目が気にならない安心感を味わってほしいという店主の計らいから、仕切りは透明のアクリル板ではなく、“木板”を採用。実際に座ってみると、本当に隣の人がいても全然見えない!個室感覚で麺を啜ることができ、なんといっても両サイドを守られている安心感がハンパない…ありがとう、木板…。
2.心惑わす魔性の一杯。豚骨と冠地鶏で作る“新生中華そば”と濃厚つけ麺
店の看板メニューとなるのは2つ。一つ目は豚骨と冠地鶏のみでダシを取る「中華そば」!一般的な中華そばにはスープに魚介類を使うことが多いそうだが、こちらのお店では豚骨と冠地鶏のみの旨みを最大限に引き出すことでコクが増す“あっさりだけどまろやか”なスープに仕上がっている。この絶妙なバランスに、心がとてつもなく惹かれてしまうのはわたしだけではないはず。
二つ目は「つけ麺」。中華そばだけではなく、つけ麺にも注力をしたというだけあって一口目を味わった瞬間から編集部の推しに決定。濃厚さを極めたスープがしっかりと麺に絡み、少しの塩気がアクセントになったリピート必至の一杯だ。
3.王道のサイドメニュー「餃子」と「チャーシュー丼」で満腹えがお
ラーメンのお供と言えば、やっぱり外せないのが餃子。どこか家庭的な味わいの餃子を食べれば心もほっこり。ラーメンにも使っている肩ロースのチャーシュー丼も一緒に堪能すれば、ガッツリ胃袋を満足させてくれること間違いなしだ。
4.好きな人はとことんハマる!浅草「吾妻橋」のように賑やかなラーメン店を目指して
一つひとつのメニューにこだわりが光る『ラーメン 餃子 浅草あづま』。なぜ今回中華そばに焦点を当てたのか?専属の料理長に話を聞くと、店名にも由来していると言う。
「僕が東京都出身なのですが、浅草にある吾妻橋(あづまばし)は、人通りが絶えない橋と言われているんです。大分県でもそういった賑やかなお店を作りたいと思い、縁起を担ぐ意味で店名に採用しました。そして、浅草はしょう油ラーメン発祥の地でもあります。僕が惚れ込んだ日田市の老舗しょう油店のしょう油ダレを使った中華そばを通して、万人受けじゃなくても、一部の人に熱烈なファンになってもらえるような一杯を提供し続けていきたいです。」
『ラーメン 餃子 浅草あづま』の物語はまだ始まったばかり。中毒性の高い一杯を堪能すれば、一人、また一人とファンは増えて行くに違いない。
電話:097-578-7558
営業時間:11:00~15:00/17:00~21:00(LO20:30)
定休日:日曜
駐車場:なし
HP:https://www.instagram.com/aduma_ramen/
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