大分のおいしいネタ、抽出しました。

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1.生活に「心地良さをプラス」したい、そんな思いから食堂をオープン

『JR中津駅』を背に県道212号に入り、少し車を走らせると見えてくる2階建ての白い建物。それが今回の目的地『ローカル食堂 アンド・ココチ』さんです。

店内は天井も高く開放感抜群!

2階のフロア。ゆっくりできそうです

店主の中島摩理奈さん

笑顔で出迎えてくれたのは、店主の中島摩理奈さん。中島さんは、宇佐市生まれ。18年ほど関西で暮らし、飲食店など様々な職を経験。「自分の店を開きたい!」と意を決し、今年の1月に地元である大分県に戻ってきたばかりだという。

「“アンド・ココチ”という名前は生活に心地良さをプラスできたらと思って名づけました。ここが新たなコミュニティの場所になるといいなと思っています」。
「生活に心地良さをプラスしたい」という思いから、同じ“アンド・ココチ”の名で、エプロンやバッグなどもプロデュースしているとのこと。エプロンは普段中島さんが身に着けているので、そちらもチェックしてみてくださいね。
https://www.cocochi-product.com/

2.ヘルシーながら、満足度は十分!のやさしいお昼ごはん!

「&cocochiプレート」1700円(ご飯・みそ汁付き)。ドレッシングやソースまで手作り

店内は大きな吹き抜けのある2階建て。ゆったりと優しい時間の流れる空間で提供されるのは、地元農家から仕入れる野菜をメインにしたランチ。

おすすめは「&cocochiプレート」。

30cm以上ある大きな木のプレートに、約13種類ほどのおかずがてんこ盛り。野菜たっぷりでボリューム満点の野菜の味わいは、一口頬張るだけで幸せな気分に。野菜本来の甘さや苦み、歯触りが楽しめ、土鍋の炊きたてごはんのおいしさは感動もの!

「&cocochiプレート」のメニュー。一品一品にこだわりが詰まっています!

メニューの内容は日替わり。旬によって変更するのでいつ立ち寄っても新鮮な驚きを感じるはず。「揚げたり、ゆでたり、マリネにしたり…旬の野菜をいろいろな調理法で提供しています」と語る中島さん。食べてみると食感などがそれぞれに違い、最後まで飽きることなく楽しめます。
「このケールは日出の農家『Farm Sam』さんの野菜。農園にもお邪魔したことあるんですよ(笑)」。「このランチの器は耶馬渓の作家さん“へたへた工房”のぶおさんに作ってもらったんです」と、こだわりポイントがポンポン飛び出します。

2カ月前に帰郷したとは思えないほどの情報量!
ランチはプレートのほか、「ナポリタン」1300円もあるそうです。

本日のお野菜は黒板をチェック

ご飯は土鍋で

3.こだわりの詰まったカフェメニューも!

「イチゴのミルフィーユ」600円※季節限定、「珈琲(HOT)」500円

「チーズケーキ」600円

食後にはこだわりのスイーツを。今の時期はイチゴのケーキが人気とのこと。臼杵市『suzunari coffee』のコーヒーとともに味わって。※カフェタイムは現在休止中

大分県産・九州産の素材をメインにした夜メニュー

夜はワインや日本酒など、お酒に合う一品も楽しめます。こだわりの詰まった食堂へぜひ出掛けてみてくださいね。

ローカル食堂 アンド・ココチ
住所:中津市上宮永940-3
電話:0979-64-7565
営業時間:11:30~14:00(LO13:30)/17:00~21:00(LO20:00)
定休日:月曜(祝日の場合は営業)、ほか不定休あり ※詳しくはInstagramを確認
駐車場:11台
HP:https://www.instagram.com/and.cocochi/
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