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話題の妖怪“アマビエ”で疫病退散! 手土産でもらうと嬉しい、ご利益がありそうな和菓子
別府市鶴見にある『御菓子司 讃州堂(おんかしつかさ さんしゅうどう)』にやってきました。明治13年に創業した歴史ある和菓子屋さんでは、現在6代目となる和菓子職人の末光弘太朗さんが心を込めて和菓子を作っています。
日本伝統でもある和菓子は饅頭や大福の他に、練りきりや水ようかん、水まんじゅうなど季節を感じさせるものがズラリと並び、ショーケースの中はとても賑やか。
もなかやどら焼きなど幅広い和のお菓子が並ぶ中、「餡フィナンシェ」130円や「栗のテリーヌ」320円、「和三盆糖ぷりん」320円など、和と洋が融合したお菓子もそろっています。中でもサラリと口どけの良い上品な風味が特徴の和三盆糖を使用したプリンは、手土産などに人気の一品だそう。
さまざまなお菓子が並ぶ中、ふと目に留まったカラフルな練りきり。噂の「アマビエ」を発見しました。なめらかな白あんに色粉で着色し、優しい色合いに仕上げたカラフルなアマビエは、つぶらな瞳がとっても可愛い一品。ちょっとした贈り物として購入する人が多いそうです。
末光さんがインスタグラムで“#和菓子アマビエオーケストラ”という和菓子業界のアマビエチャレンジに参加したことをきっかけにアマビエの練りきりが誕生。コロナの終息を願って4月から販売しているそうです。季節の花や果物をかたどった練りきりと一緒に購入して、見た目を楽しみながら甘い味わいにホッと癒されるのも良いですね。
見た目が可愛い練りきりや和菓子の数々は、末光さんのインスタグラム(@kotaro.suemitsu)で楽しむことができます。季節に合わせて登場する新作や、オーダーで作るキャラクターの練りきりや和菓子ケーキは、驚くものばかり! キャラクターなどのデコレーション系をオーダーしたい場合は、3日前までに問い合わせて相談してみてください。お饅頭などの和菓子の詰め合わせ、お赤飯と一緒になった贈答用の折なども購入できるので、お祝い事で集まるときやちょっとした手土産などに、相手のお好みに合わせて選んでみるのも楽しそうですね。
電話:0977-22-2071
営業時間:9:00~19:00
定休日:水曜
駐車場:3台
HP:https://www.instagram.com/kotaro.suemitsu
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