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昭和から令和まで愛される味の人気店5選
この記事の目次
1.親子3代に渡って愛されるレストランの欲張りプレート/レストラン マーチ(別府市石垣西)
別府市の幸通り沿いに店を構える洋食レストラン。オーナーの左近士憲さんが東京で修業した後にこの場所に店を開き、現在は奥さんの裕子さん、娘の陽子さんの親子3人で店を切り盛りしています。1973年の創業時から40年以上変わらない人気を誇る「ロイヤルセット」は、ジューシーなハンバーグとサクサクのエビフライ、魚フライがワンプレートに集結した贅沢な内容。子どもから大人まで、誰もが笑顔になるメニューは、スープとライス付きでボリュームもたっぷりです。
2.創業から半世紀。郷土の海の丼は鮮度が自慢/郷土料理 こつこつ庵(大分市府内町)
ビジネスマンから若者、旅行者まで、多くの人々が温かな郷土の味を求めて足を運ぶ『こつこつ庵』。店は1971年に1杯のだんご汁から始まりましたが、現在は地元の海山の幸をふんだんに使ったメニューが幅広くそろいます。こちらの「琉球丼」のセットは、価格も内容も平日の昼限定のもの。注文後に刺し身を作る鮮度の高さが特長で、食べる直前に別皿で登場するタレを回しかけます。風味豊かなネギや香ばしいゴマ、海苔がたっぷりで、主役のりゅうきゅうと一緒に頰張れば心も満たされますよ。
電話:097-537-8888
営業時間:11:30~14:30(LO14:00)/17:00~22:30(LO22:00)
定休日:日曜※月曜が祝日の場合は日曜営業、月曜休み
駐車場:なし
HP:https://k2k2an.com
3.人々の胃袋を支えて54年。老舗食堂の名物カレーライス/ DENSUKE(速見郡日出町)
遡ること1968年、創業当時は大衆食堂として開店。後に仕出し料理も始め、現在は洋食を中心とする幅広いメニューと圧巻のボリュームが話題を呼んでいます。近年はサービス精神あふれる提供スタイルが好評で、「カレーは、白米の量を100〜800gの間でお客さんに選んでもらいます」と、さらりと驚く内容を言う店主の首藤義文さん。「とり天カレー」は大皿の上にそびえるライスの山と、とり天の存在感に思わず声をあげてしまいます。1人1品の食べきれる量での注文がルールとなっているためご注意を。
電話:0977-72-2259
営業時間:11:00〜15:00(LO14:30)※売り切れ次第終了
定休日:不定※インスタグラムやフェイスブックにて要確認
駐車場:3台
HP:https://www.instagram.com/densuke_syokudou
4.城下町と共に40年。専門店が届ける自慢の鶏ステーキ/鳥料理 ゆふ(臼杵市唐人町)
九州産雌鶏のステーキ「ゆふ焼き」が店の代名詞。パリッと香ばしい皮に程よい歯応えの肉質、噛むほどにあふれる旨みのバランスが絶妙なメニューは、ジュージューと魅惑の音を立てながら熱々の鉄板と共に運ばれてきます。味の決め手は昔ながらの製法でつくられる天日塩・なずなの塩で、1981年の創業時から愛される一品のファンは県内外に多数。大正時代に建築された店舗も魅力的で、風情のある空間での食事は城下町を訪ねた気分を高めてくれます。週末は特に混み合うので余裕を持って来店を。
5. 厳選食材の滋味が光るアットホームなビストロ/ビストロ甲丙“モルト・ボーノ”(佐伯市中村南町)
1978年に紅茶の店として誕生し、5年後にはピザ・パスタをスタートさせたという『甲丙』。現在は本場イタリアの食材から、作り手の顔が見える県産素材、自家栽培の野菜などにこだわりながら、気軽に通えるビストロとして地域で親しまれています。糖度8以上の佐伯産塩熟トマトなどをブレンドしたトマト系パスタが特に好評で、数種類の中から迷ったらぜひ「エビのトマトソース」を。素材の味わいを生かした軽めのソースとエビの旨みが溶け合う一皿は、ここでしか出合うことができないかも。
電話:0972-22-6446
営業時間:11:30〜14:00/17:30〜22:00※土・日曜、祝日は11:30~22:00
定休日:不定
駐車場:3台
HP:https://www.instagram.com/bistro_kohei
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