大分のおいしいネタ、抽出しました。

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1.古民家の2階に上がると大輪の花!/SELECT BEPPU(別府市中央町)

青い大きなのれんが目印

『JR別府駅』より歩いて約5分、西法寺通りを進むと現れるのが、築100年以上の古民家を改装して作られた『SELECT BEPPU』。

中には別府にゆかりのあるアイテムなどが売られていて、ちょっと気の利いたニュースタンダードな土産を買うなら、ここで決まりでしょう!

ほかではなかなか手に入らないオリジナルのグッズなどもさまざま

別府のつげ工芸や竹製品、郷土玩具からアーティスト作品まで、さまざまなラインアップ。別府の魅力が伝わるショップとなっていて、見ているだけで楽しくなってくるはず。

マイケル・リンのふすま絵。インスタ映えする絵が撮れそう

そこで忘れちゃならないのが、そのショップの二階にある、現代美術家、マイケル・リンが手掛けたふすま絵。色鮮やかな大輪の花を眺めていると、自然と穏やかな気持ちに。別府散策の途中に立ち寄るのがおすすめ!

 

 

SELECT BEPPU

住所:別府市中央町9-34
電話:0977-80-7226
営業時間:11:00~18:00
定休日:火曜※祝日の場合は営業
駐車場:なし          HP: https://selectbeppu.thebase.in/

これぞ、別府! 温泉に浸かりながら、アートを満喫/東町温泉(別府市浜脇)

別府には格安で利用できる地元の人に愛されている共同浴場もいっぱい! 浜脇エリアにあるこの『東町温泉』もその一つ。

町の共同浴場。昔ながらの雰囲気で居心地がいい

ここには「おんせん県おおいた」ならでは、“浸かって楽しむ、別府らしいアート作品”が存在するんです。昼間受付に人がいないときは、100円を料金箱に入れてから入湯するシステム。ノスタルジックな雰囲気満載ですね。

昼間は無人。料金箱に100円に投げ入れてから入る

男湯には別府湾と高崎山、女湯には桜並木が描かれている。写真は男湯

この温泉は湯船に浸かりながらアート作品が見られるのが特徴。作者は別府市在住の網中いづるさん。やさしいタッチの銭湯画が描かれていて、癒やされること間違いなし。

泉質は肌に優しい単純温泉で、湯は柔らかく、ずっと浸かっていたくなる良泉。『JR東別府駅』から歩いて1分の場所にあるので、電車の待ち時間にふらり立ち寄ってみてもイイかも。

★入湯料金 100円

 

東町温泉
住所:別府市浜脇1-16-1
電話:0977-21-1267
営業時間:早朝6:00~最終受付22:30
定休日:なし
駐車場:4台

大分のアートの中心であり、象徴的な存在/大分県立美術館(OPAM)大分市寿町

最後は、2015年のオープン以来、大分アートの新名所となった『大分県立美術館』へ。

OPAMのOの字に入って撮影する人が多い

設計を手掛けたのは、建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞などの受賞歴を誇る、坂 茂(ばんしげる)氏。建物は開閉できる水平折戸となっていて、開放的な空間。別府の竹工芸をイメージさせる斬新な外観もとってもユニークですね!

マルセル・ワンダースの≪ユーラシアン・ガーデン・スピリット≫

3人の現代工芸作家のインスタレーション「天庭」

そして館内にはレストランやカフェ、ミュージアムショップ、ライブラリーがあり、気軽に遊びに行けるのもうれしいポイント。

さらに、触れるとゆらゆら揺れる、マルセル・ワンダースの巨大な卵型の作品や、須藤玲子、ミヤケマイのインスタレーション、3階中庭の「天庭(あまにわ)」などは無料で自由に鑑賞可。フォトスポットがいっぱいなのもうれしいですね。

大分県立美術館(OPAM)
住所:大分市寿町2-1
電話:097-533-4500
営業時間:10:00~19:00、金・土曜~20:00(入場は閉館の30分前まで)
定休日:なし
駐車場:250台     HP: http://www.opam.jp/

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