まとめ記事・動画
おひとりさま・出張族必見。ホッと一息、まちなか夜ごはんスポット3選 ~カフェ編~
この記事の目次
1.夜定食&軽食メニューが充実! 毎日でも通いたくなる『CAFE&BARひまわり』(大分市)
1軒目は、今年で9周年を迎える『CAFE&BARひまわり』。まわりのお店が団体やコースなど宴会需要の取り込みを強化する中、ノンアルコールでも気軽にご飯が食べられるカフェバーとして、開店以来、変わらぬスタイルを貫いてきたお店です。
店内へ一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが、くの字型の長いカウンター席。奥には、5~6人が座れるテーブル席もあります。壁やカウンターには、マスター手描きの絵や版画、奥さまが作る料理やオーダーメイドケーキの写真が所狭しと貼られ、ぐるりと見渡すのも楽しい、独特な空間が広がります。
初めて訪問するなら、店名を冠した「ひまわりのスペシャル定食」880円がオススメ! 看板メニューのチキン南蛮とその日のおすすめおかず2品、計3品がメインで登場する、良いとこどりの内容です。この日は、豚肉の照り焼きとハンバーグがラインナップに加わっておりました。そして、出てきたのがこちら。
一言で表現すると、“大人が好きな晩ごはんおかず、トップ5に必ず入ってきそうなスターぞろいやないか~”って感じの豪華なプレート(長いよ)。チキン南蛮にはたっぷりのタルタル、ハンバーグにはとろ~りチーズ、豚肉にはてりってりのタレがコーティングされ、シズル感満載。ハンバーグのふわっふわ感、やばかったっす。テンションの上がらない月曜に食べたら、モチベをどっかーんと上げてくれそうな定食ですね。
お隣さんが食べていた、「キノコとアンチョビクリームチキン定食」は、この日の黒板メニュー。ジュージュー鉄板にのって登場し、見るからに食欲をそそるビジュアル。うまそ~!
定食メニュー以外に、パスタやナポリタンなどの軽食、お酒を飲みたい日にピッタリなおつまみまでそろっており、行く度にちがった料理をオーダーしたくなります。
当日予約OKのお弁当から、オードブル(2~3日前迄の要予約)、オリジナルケーキ(要事前相談)などもあり、さまざまなニーズに応えてくれるのもうれしいですね!
気さくでユーモアあふれるマスターと、優しい笑顔が印象的な岩手県出身の奥さま、お二人とのおしゃべりも楽しいカフェバーで、一日の疲れを癒しませんか?
電話:097-538-7300
営業時間:11:30~16:00(LO15:00)/17:30~深夜0:00※時間外は応相談
定休日:日曜(連休の場合は月曜休み)※オードブルや貸し切り予約は、応相談
駐車場:なし
HP:http://cafebarhimawari.junglekouen.com/
2.アートに彩られた空間で、“自分時間”を過ごせる『cafe giraffe』(大分市)
お客さんや上司、先輩にと、何かと気を遣うことが多いのが社会人ってもの。だからこそ、時には立ち止まって、自分自身とじっくりと向き合う時間を作ることが大切だったりするんです。そんな“自分時間”を過ごすのにぴったりなのが、2軒目にご紹介するお店、『カフェジラフ』です。
店名がジラフ=キリン、というだけあって、店内には、キリンモチーフのアートや置物がセンス良く配されており、落ち着いた雰囲気に華を添えていました。北村直登さんをはじめとする作家さんの絵画なども飾られ、カラフルなタッチのステキな絵画におもわずうっとり。
ゆるりとした時間にしばし浸っていると、仕事モードだった頭の中は、たちまちオフモードに。リラックスした状態で、1日の出来事を振り返ったり、週末の楽しみを考えたり。幸せな時間です。あ、いけない! 今から食べるごはんを選ばなきゃ。この日の「日替わり定食」は、“豚キムチ”とのこと。オムライスや夜限定の焼きカレーも気になるけど、お肉気分だったこともあり、やっぱり日替わりで! しばらくして、お待ちかねの夜ごはんが、木のお盆にのって運ばれてきました。
メインに付け合わせのサラダ、副菜、お漬物と、ひと目見ただけでバランスの良さが分かる和食膳。うつわ好きの私にとっては、小石原焼を使用しているのにもテンションが上がります。配置も勉強になるし、これ、どこかで一式まるごと売ってないかしら?(笑)。
豚キムチは、お肉たっぷりで見た目以上にボリューム満点! 卵が入っているので、マイルドな辛さでご飯とよく合います。あっという間に完食してしまいました。でもこれで終わりじゃありません。実はちゃっかり頼んでいたものが…。
じゃじゃーん! 食後のスイーツで~す。気まぐれデザートの「アップルパイのバニラアイス添え」をオーダーしてみました。なんとこのアップルパイもお店の手作り。甘さ控えめでほんのりと温かいアップルパイに、バニラアイスをたっぷりとつけて口に運べば…あぁシ・ア・ワ・セ♪ 甘いものって、どうしてこうも幸せな気分に浸れるんでしょうね。こちらもものの1分で完食してしまいました(どんだけ)。
おなかも心もすっかり満たされ、充電完了! 明日からまた1日、新鮮な気持ちで頑張れそう。ちなみに店内には、県内の作家さんが手がけたアート作品やアクセサリー、雑貨なんかも販売していましたよ(詳しくは @cafegiraffe をチェックしてみて)。日常にお気に入りのアートを取り入れたら、それだけで気持ちが明るくなりそう!
電話:097-534-3161
営業時間:ランチタイム11:30~15:00、カフェタイム15:00~17:00、ディナータイム17:00~LO20:00※終日予約不可
定休日:火曜
駐車場:なし
HP:https://ameblo.jp/cafegiraffe/
3.大人女子やオシャレさんの憩いの場。店長との会話も楽しい『Coffee Shop haze.』(大分市)
飲み会とかではなくって、夜、友達と集まろうってなった時。「あぁ、私がよく行くお店、行ってみる?」な~んて、さりげなく紹介したアカツキには、「え、めっちゃステキやん、ここ!」って、友人からの株が上がるに違いない。そんなステキなお店をご紹介します。
場所は、県庁のお向かい。ランチタイム時にはすぐに満席になってしまう人気のお店です。ドリップ編集部もちょこちょこお世話になっていますが、夜って意外と初めて! 黒板メニューの“夜ごはん850円”の文字がいつも気になっていたので、楽しみです。
店内には、1人でカウンターに腰かける男性客から職場のお仲間同士まで、夜ごはんを目当てにやってきたお客さんが、それぞれの時間を過ごしていました。私たちは2人で行ったので、「夜ごはんプレート」と「パスタ」をオーダー。どちらも内容は日替わりで、この日のプレートのメインディッシュは、鶏のデミソースがけ。パスタはトマトとベーコンでした。ふふ、楽しみ~♪
まずは、「夜ごはんプレート」から。チキンカツに濃厚デミソースがたっぷりとかかったメインディッシュは、ボリュームも満点。副菜2品にサラダ、スープまで付いてバランスのよさも◎。これが850円で食べられるなんて…! 幸せすぎます。
お次はパスタ。調理中、厨房からだんだんとニンニクのよい香りが漂ってきて、「絶対おいしいやつ来るぞ、これ」と楽しみにしていたら、やっぱり間違いなかったですね。分厚いベーコンにほうれん草、きのこというテッパンの組み合わせ。トマトソースがたっぷりとかかっていて、こちらも食べごたえ満点でした。店長、おかわり!(って言いたいくらい、後を引くおいしさ)。
シメは、やっぱりコーヒーで。なんと、料理とセットだとプラス200円で専門店のコーヒーが注文できちゃうんです。これはうれしいぞ。
店長さんもとってもフランクな方で、常連さんと思しき男子たちと楽しそうに会話をしていました。このフレンドリーな接客も、人気の理由かしら。
そうそう。ごはんを食べていると、1人、また1人とお客さんがやってくるのですが、なんだかみなさんオシャレさんばかり。そういえば、先日店の前を通った時も、1人で来店したであろう雰囲気のある大人女子が店を後にしていたな。ここはもしかして…、イケてる男女の聖地!?
おいしいごはんとコーヒーもだけど、ステキな出会いもありそう。
電話:097-576-7288
営業時間:ランチ11:30~15:00/ディナー18:00~LO21:00
定休日:火曜
駐車場:なし
HP::https://www.instagram.com/ken07011/
おすすめトピックス
カテゴリ
TOPICS